うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

兎的日乗

2024年09月22日 | 日記・エッセイ・コラム
下仁田かつ丼。卵でとじないで、さっとしょうゆダレに潜らせたカツが特徴。

◇予定が朝になって急にキャンセルになったので、どっか行こうかとウェブで探して、昼近くになってから、のこのこと高速に乗ってみた。



◇先週末ちょっと体調くずして、週明けにクリニック行ったら薬の処方と共に安静にして休め、と言われた。いちおう毎日出社したが、早めに退社し、残りは在宅勤務するなどして気をつけて過ごした。

 なにしろ残暑が・。9月は暑いだろうと覚悟していたので、猛暑日が続いても驚きはなかったが、身体の方は参ってしまった。
冷房された建物から外に出た瞬間が特にきついよね。毎回顔をしかめてる。。



◇FBで知人の方が山崎ナオコーラさんの「あきらめる」に感化された、とコメントしていた。失恋が好き、あの人を諦められる。失業が好き、買い物を諦められる。年を取るのが好き、可能性を諦められる。そうやってどんどん自分の中のいろんなものを捨てていく。でも、そこからまた立ち上がる欲望が生まれてくる。

 なるほど、これは見方を変えれば自分の中のこだわりを捨てる、という事なのかもしれない。妙なこだわりが自分を縛り、無駄に苦しむこと、けっこうありがちかも。



◇案の定、高速の入り口からすでに車で埋まっている。
いちおう30-40km/hくらいで流れているので、左の車線にとどまってクルコンを適当な速度に設定。これでアクセル放したままで前の車の動きに合わせて走ってくれる。

 時々右に左にやたらと車線変更を繰り返す車がいる。3車線のうちどこかが先行して流れる時はあるのだが、いずれそこも詰まって、すぐに追いついたりする。

 こういうときは諦めるのがいちばん。焦ってジグザク運転しても、結果は変わらない。

◇それにしても、今どきの日本車(に限らないのかもしれないが)は、昔に比べ渋滞にだいぶ適応してきていますね。
むしろそこそこ流れてる時の方が厄介で、遅いトラックを追い越しているとだんだんペースが上がってくるし、同調する後続車の目が気になったりと、気が休まらない時がある。どこかで自分のペースを調整する必要がある。こんな時もクルコンは有用だ。

◇今年は何度か長距離を走ったけど、前半は結構高速で気苦労したりとかあった。
 さいきんは落ち着いて走れるようになった・気がする。



◇早い時間(午後3時から4時半ぐらい)に地下鉄乗ると、夕方7時過ぎよりも混んでいる。用務で出かける人が多いのだろうね。

◇当地(自宅のある県)では条例でエスカレーターを歩くことを禁止し、片側を空けずに乗ってください、と呼び掛けている。

 多少は条例の効果があったのか、夜、駅のホームからエスカレーター乗るとき、右側(歩いて上る人がいる方)にも立ち止まる人が出るようになった。それでも行列が左側にできるが、そういうときは右側に立つようにしている。
都には条例がない(と思うけど)ので、都心で右側に立つ勇気はない。みんな当然右側は歩くものと思ってるようだ。

 ただ、その場の雰囲気があるみたいで、たまにみんな歩いている時もある。そんな時に右側に立つと、後ろの人があおり運転じゃないけど、ちょっとイライラオーラを発出されることがある。

 帰宅時はいいのだけど、朝のエスカレータはだめだ。急ぐ人もいるので右側には立てない。自分自身、歩くこともあるし。


 
◇昨日はむっとするほどの暑さはなかった。ただ湿度が高くて、少し歩いたら汗だくになってしまった。
 
 考えてみると、晩夏のうら寂しさとか、初秋の気持ちよさ、なんてニュアンスが、すっかりなくなってしまったねえ。
 
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