曇り空の中、オオスカシバです。
思わずシャッターを押した、偶然の産物です。
ラッキ~♪♪
トリミングしてみました。
雨が降るでもなく、日が射すわけでもない。
寒いんだか、暑いのだか。
本当に困った天気です。
何気に、今年はサルビア・セージが賑やかなようです。
ちょっとくすんだ赤いチェリーセージ。結構お気に入りです。
こちらは、ブルーサルビア。何年目の株だったか??
ちょっと植え替えてあげたら、今年はご機嫌です。
やっぱり手を掛けてあげなくちゃ、いけませんね。
色的には↓の方が、実物に近い。ブルーと言うより、パープルなんですね。
こちらは、おととし1本現れたのが、倍々ゲーム以上のスピードで増えているモジズリ。
場所を選ばず、あちこちの鉢だのプランターだのに、勝手に増殖して王国を作っているもよう。
写真は、コバナランタナのプランターに、勝手に住み着いたパンジーと一緒のモジズリ。
アップにすれば、立派なランだという事が分かります。
そしてこれが、待っていたピンクの透かしユリ。
可愛いでしょう?♪
思わずシャッターを押した、偶然の産物です。
ラッキ~♪♪
トリミングしてみました。
雨が降るでもなく、日が射すわけでもない。
寒いんだか、暑いのだか。
本当に困った天気です。
何気に、今年はサルビア・セージが賑やかなようです。
ちょっとくすんだ赤いチェリーセージ。結構お気に入りです。
こちらは、ブルーサルビア。何年目の株だったか??
ちょっと植え替えてあげたら、今年はご機嫌です。
やっぱり手を掛けてあげなくちゃ、いけませんね。
色的には↓の方が、実物に近い。ブルーと言うより、パープルなんですね。
こちらは、おととし1本現れたのが、倍々ゲーム以上のスピードで増えているモジズリ。
場所を選ばず、あちこちの鉢だのプランターだのに、勝手に増殖して王国を作っているもよう。
写真は、コバナランタナのプランターに、勝手に住み着いたパンジーと一緒のモジズリ。
アップにすれば、立派なランだという事が分かります。
そしてこれが、待っていたピンクの透かしユリ。
可愛いでしょう?♪
昨日外出の帰りしなに、ポストを覗きました。
何やらかさばるものが入っている???
送り主は、白うさぎさんを引き取ってくださった飼い主さん。
誰もいなかったので、エレベーターの中で、早速開けてしまった(^^;;
中から出てきたのは、一冊の本。
『星兎』
あ・・・・・・
このタイトルだけで、ユキの姿が脳裏に浮かんで、ウルウルきてしまった。
本の帯に
「 宇宙一せつない、物語。
『ぼくをわすれない?』『忘れないですむものなら、宇宙が終わるまで』
そして、永遠が見えてしまいそうな、青 」
(;;)
裏表紙の帯には
「 ぼくたちは、みんな
『うさぎ』なのかもしれない。
ぼくだけじゃないよ、どこから来たのか、どこへいくのか、だれだって
知らないんだ。 いつ、この地上から去ることになるのか・・・・・・も。 」
ダメじゃない!!
もう頭の中は、メいっぱい『ユキ』 (涙)
ああ、まだ吹っ切れていない。
まぁ、いまだノンとの最後を思うだけでも心が涙するから、
ユキなど吹っ切れるはずがない。
吹っ切る必要もないけど、TPOがあるから困るのね。
いやまてよ。
何も、そういった悲しい話ではないかもしれないじゃない。
メルヘンやファンタジーって事もある。
早合点は、禁物禁物!
と言うわけで、家に着くなり読み始めた。
すぐに、視覚から捉えた文字が、そのまま映像になって頭の中に流れていく。
広がる空間。 話し出す登場人物。 風が流れ、ネオンが瞬き、においさえ漂ってくる。
こうなると、読み終わるのは早い。じっくり読んでも、1時間もかからない長さ。
詩を読むように、言葉を味わっていくだけ。
結論から言えば、悲しくなる話じゃない。
人が「ある」という事を、ホンワカと感じる人もいれば、深遠に考え込む人もいるかもしれない。
まったく「わけ わかんなぁ~い」と言う人もいるだろう。
その人なりに、受け取れば良い話。
ある日突然、そこに「いた」人間と同じ背丈のうさぎ。
自分の事は何も分からないうさぎ。
ヴァイオリンのお稽古をサボったユーリと言う男の子と、当たり前にそばにいる様になって。
どうにも横浜にぴったりな設定。
赤レンガの倉庫。 チャイナタウン。 埠頭。 電車で1時間で行ける半島の外海。
頭の中で、ユーリとうさぎの情景が、地図つきで浮かんでくる(^^;;
最後にどうなったかは、本を読んでみてください。
でも一つだけ・・・・・・
これは、バッハの無伴奏パルティータでなくてはなりません。
あの思念上の空間に、きらめく音のカテドラルを築き上げる事が出来るのは、バッハのパルティータ。
ユーリの弾くバッハは、きっとうさぎに届きます。
※アマゾンの中古なら、380円(別途送料340円)で手にはいます。
中古と言っても、普通に新品同様のものが来るので、最近は中古専門です(^^)
昨日の夕富士です。 久しぶりに見えた富士山は、夕闇に溶け込みつつありました。
何やらかさばるものが入っている???
送り主は、白うさぎさんを引き取ってくださった飼い主さん。
誰もいなかったので、エレベーターの中で、早速開けてしまった(^^;;
中から出てきたのは、一冊の本。
『星兎』
あ・・・・・・
このタイトルだけで、ユキの姿が脳裏に浮かんで、ウルウルきてしまった。
本の帯に
「 宇宙一せつない、物語。
『ぼくをわすれない?』『忘れないですむものなら、宇宙が終わるまで』
そして、永遠が見えてしまいそうな、青 」
(;;)
裏表紙の帯には
「 ぼくたちは、みんな
『うさぎ』なのかもしれない。
ぼくだけじゃないよ、どこから来たのか、どこへいくのか、だれだって
知らないんだ。 いつ、この地上から去ることになるのか・・・・・・も。 」
ダメじゃない!!
もう頭の中は、メいっぱい『ユキ』 (涙)
ああ、まだ吹っ切れていない。
まぁ、いまだノンとの最後を思うだけでも心が涙するから、
ユキなど吹っ切れるはずがない。
吹っ切る必要もないけど、TPOがあるから困るのね。
いやまてよ。
何も、そういった悲しい話ではないかもしれないじゃない。
メルヘンやファンタジーって事もある。
早合点は、禁物禁物!
と言うわけで、家に着くなり読み始めた。
すぐに、視覚から捉えた文字が、そのまま映像になって頭の中に流れていく。
広がる空間。 話し出す登場人物。 風が流れ、ネオンが瞬き、においさえ漂ってくる。
こうなると、読み終わるのは早い。じっくり読んでも、1時間もかからない長さ。
詩を読むように、言葉を味わっていくだけ。
結論から言えば、悲しくなる話じゃない。
人が「ある」という事を、ホンワカと感じる人もいれば、深遠に考え込む人もいるかもしれない。
まったく「わけ わかんなぁ~い」と言う人もいるだろう。
その人なりに、受け取れば良い話。
ある日突然、そこに「いた」人間と同じ背丈のうさぎ。
自分の事は何も分からないうさぎ。
ヴァイオリンのお稽古をサボったユーリと言う男の子と、当たり前にそばにいる様になって。
どうにも横浜にぴったりな設定。
赤レンガの倉庫。 チャイナタウン。 埠頭。 電車で1時間で行ける半島の外海。
頭の中で、ユーリとうさぎの情景が、地図つきで浮かんでくる(^^;;
最後にどうなったかは、本を読んでみてください。
でも一つだけ・・・・・・
これは、バッハの無伴奏パルティータでなくてはなりません。
あの思念上の空間に、きらめく音のカテドラルを築き上げる事が出来るのは、バッハのパルティータ。
ユーリの弾くバッハは、きっとうさぎに届きます。
※アマゾンの中古なら、380円(別途送料340円)で手にはいます。
中古と言っても、普通に新品同様のものが来るので、最近は中古専門です(^^)
昨日の夕富士です。 久しぶりに見えた富士山は、夕闇に溶け込みつつありました。