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東海庵の3庭園

2011年11月12日 | 鎌倉・室町時代

 妙心寺塔頭・東海庵は寺格が高く、室町中期に越前守・斉藤利国の室・利貞尼が悟渓宗頓禅師を開祖とし建立した。東海庵には妙心寺本山の建物を借景に作られた庭(禅の本体)、東睦和尚作庭の書院式平庭(本体の現成形相)、院西側の盆庭と称する枯山水の庭(本体の働きをあらわす) 3つの庭があり、史記の神仙説を中国皇帝が作庭に取り入れ、平安時代以降にその思想が伝わり、江戸時代には広く神仙島を模した庭が枯山水の庭として取り入れられたものである。 

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