不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

明るく前向きに生きることで
不整脈とQOLをコントロールした男の生きざまを描く

2018/9/15 私の不整脈の原因はやはり自律神経だった

2018-09-15 05:35:19 | 脈○神○評○

18歳で就職した瞬間から
日数や切り替わり方は変遷すれど
34年間昼勤と夜勤がある勤務を続けてきた
初めて頻脈の兆候が出たのが30歳を過ぎた頃
もう20年以上不整脈と闘い続けている

2018/8/27
その夜勤とおさらばし、月金8:00-17:00の勤務になった
そして切り替わり後しばらくは薬が必要な日もあったが
2018/9/14現在
  期外収縮は激減
  頻脈リーチなし
  ズ~ンという気持の悪い心室性もほぼ消失
  歩行、飲食での頻脈傾向もなし
  睡眠時や安静時の不整脈も消えた


そもそも、意図しない心臓の収縮(不整脈)が起きるのは?
母の体内での成長の過程で心臓の機能が完成する前に
自発的に動いていた数多くの心筋たちが
心臓の機能が完成するにつれて動くことを封印され
洞結節以外の心筋は信号を発することがなくなり
心臓が正常に動くようになっていたものが
加齢と共に何らかの要因で封印が一時的に勝手に解かれて
アチコチの心筋が勝手に動く(信号を発する)ために起こる

じゃ~ そのトリガーは何なのか?ってことで
長年色々やってきました
しかし、夜勤なしの生活だけは
自分だけの力ではどうすることもできなかったのですが

筆者が直前までやっていた勤務は
  9:00-21:00 3日
       ↓ 
     休みを1日
       ↓
   21:00-9:00 3日
を繰り返す

3日で睡眠時間は逆転し、食事の時間もガラッと変る
いいおっさんが昼にまとまった睡眠時間をとるのは
ほぼ不可能なので年がら年中睡眠不足
自分としては、特に体調が悪いという感覚はないが
身体の方は相当無理をしているのは想像に難くない

まさに自律神経にとっては 「なんじゃこりゃ~」状態
この自律神経の混乱が、封印を解くカギなのではないか?

まだ半月程度なので結論を出すのは早いのですが
これからどうなるかが楽しみです


【追伸】
えっ?
私は夜勤やってないけど不整脈が出てますけど
ですって?

重要なことは夜勤をやるかどうかではなく
昼はしっかり交感神経を働かせ
夜はしっかり副交感神経を働かせる
しかも、それは毎日、同じリズムで繰り返される必要がある

昼に寝たり起きたり
夜に良く眠れず寝たり起きたり
交感神経と副交感神経がどっちつかずでは同じこと

食事、睡眠、運動、生活リズム
これらを一定にすることが自律神経を整えるということ

ちなみに、実質7:00-19:00で5日間働いてるので
12時間5日(休出時は6日)働いており
夜勤有り勤務よりも疲れてます
夜も22時が限界で起きてられません
木曜日辺りは疲労感も半端ありません
それでも・・・・・・
自律神経が整っていれば不整脈は出ない?

つまり、疲労そのものは不整脈には関係ない?

コレも併せて検証していきたいと思います。