聖武天皇祭/東大寺 お練り行列 聖武天皇の忌日に遺徳を讃える。
今年も東大寺さんの聖武祭に行ってきました。
昨日は雨でしたのに、本日は晴れ。
昨年は終わるころには小雨でしたのに、本年度は青空でした。
舞楽が始まる前に、大仏殿に向かわれ、後宴能の前に行列は戻られました。
誇らしげな傘持ちの学生さんたちも、かわいらしかったです。
思えば遠くへ来たものだ。
聖武天皇祭/東大寺 お練り行列 聖武天皇の忌日に遺徳を讃える。
今年も東大寺さんの聖武祭に行ってきました。
昨日は雨でしたのに、本日は晴れ。
昨年は終わるころには小雨でしたのに、本年度は青空でした。
舞楽が始まる前に、大仏殿に向かわれ、後宴能の前に行列は戻られました。
誇らしげな傘持ちの学生さんたちも、かわいらしかったです。
思えば遠くへ来たものだ。
東大寺東塔の大きさは諸説あるが、復元案は68mに落ち着いた。
先日のこと。
東大寺東塔の大きさは諸説あるが、復元案は68mに落ち着いた。
もう少し早く記録したいと思っていたが、某ブログの内容が本格的で詳しく、素晴らしかったので躊躇してしまった。
発表されたのは4月24日。
奈良文化財研究所(奈文研)により、東大寺東塔の高さを約68mの 七重塔の復元案を発表された。
奈良時代の東大寺の大仏殿の南に東塔と、西塔の2基の七重塔は鎮座し、古地図である『和州奈良之絵図』にも、二つの塔跡が文字にて記されている。
南(大仏殿向かって右): 東とうアト(東塔跡)
西(大仏殿向かって下): 西とうアト(西塔跡)
尚、古地図『和州奈良之絵図』は奈良市公式HPに乗せられているし、十年ほど前には奈良県立図書情報館で古地図を示したポスターが配られたことがある。
また、奈良県立図書情報館には数枚の古地図の写真が書庫に所蔵されている。
ここで使用させていただいた古地図は、奈良市公式HPのもの。
東塔は南都焼討1180年で焼失したのち、鎌倉時代1223年に再建されたという。
室町時代 (1362年)の雷火で再び焼失した。
以降、再建に着手されるが完成はされなかった。
西塔も落雷で焼失。
こちらを試みたが完成はしなかったという。
両塔跡(東塔、西塔)は、近代まで礎石があったという。
東大寺東塔の復元案は68mに落ち着き、完成は2025年度予定とのこと。
もし再現されたらと思うと、東大寺を歩く楽しみがまた一つ増えることになりますが、その前に、塔跡の様子をしっかりとこの目に収めておきたいともいます。
最後に、素晴らしいブログを展開させておられる某ブログの東塔再現の記事を楽しませていただきました。
また、知らないことや専門的なことが多く書かれていたので、一部は参考にさせていただきましたことをここに記させていただきますとともに、御礼申し上げます。ありがとうございます。
両塔跡(東塔、西塔)のあたりは二月堂や法華堂に行くときに度々通りますが、これまでは漠然と眺めて楽しんでおりました。
これからは、少し心にとどめ、散歩したいと思います^^
興福寺 中金堂 (中金堂は興福寺伽藍の中心になる最も重要な建物といわれています。)
興福寺 中金堂にお参りする。
興福寺の中金堂は興福寺伽藍の中心になる最も重要な建物といわれています。
以下は、興福寺公式HP引用。1
寺伝では創建者を当時の日本の律令制度をまとめ、藤原氏の栄光の基礎を築いた藤原不比等(ふひと)とします。
創建当初の中金堂の規模は当時の奈良朝寺院の中でも第1級でした。
当時は丈六釈迦如来像を中心に、薬王(やくおう)・薬上菩薩(やくじょうぼさつ)像と十一面観音菩薩像を脇侍(わきじ)に従え、四天王像、さらに養老5年(721)に橘三千代が夫不比等の1周忌に造立した弥勒浄土変の群像も安置されていたといわれています。
以後、創建より6回の焼失・再建を繰り返し、享保2年(1717)に焼失した後は財政的な問題により再建が進まず、およそ100年経過した後に町屋の寄進により規模を縮小した「仮堂」を文政2年(1819)に再建します。
あくまで仮設としての建立であったため、長期使用を想定しておらず、材木には不向きなマツが使われるなどしたため、急速に老朽化が進みました。
そして、創建当時の様式で復元すべく、この仮堂は平成122年(2000)に解体しました。
その後、発掘調査を経て、平成22年(2010)の立柱式、平成26年(2014)の上棟式を経て、平成30年(2018)に再建落慶を迎え復元されたそうです。
興福寺の文殊会で出会った、かわいらしいお子たち 2024年4月25日
今日は興福寺の文殊会の日でした。
浄教寺から興福寺まで、かわいらしいかわいらしいお稚児さんのお姿でお子様たちがお練りをされました。
お練りをみることはできませんでしたが、夕刻、興福寺さんに行きました。
かわいらしいお子たちがおられましたので、写真をお願いいたしましたら、快く引き受けてくださいました。
愛くるしい利口そうなお子達は、お疲れになられていらっしゃるであろうに笑顔で応対してくださいました。
お子様と親御様と関係者様、誠にありがとうございます。
文殊会に参加されたお子たちは良い思い出を胸に描き、勉学にお遊びに励まれることでしょう。
また、ご参加されなかったお子たちにも目いっぱい、充実のお時間をお過ごしになられ、未来に向かってはばかれますようお祈りいたしております。
月並みな言葉ですが、
おめでとうございます。
それにしても、
とってもかわいらしいお子さまです!!
↓
東大寺 さくらさくらやへさくら らさくらさくらとしきひろぐ(4月21日)
建物の向こうには立派な藤たちが背を伸ばす。
ここもまた、東大寺
地面一面に桜の花びら
さくらさくらやへさくら らさくらさくらとしきひろぐ
ここもまた、東大寺
興福寺の桜 散った桜も多いが、八重桜が咲き誇っていた。(4月18日頃)
先週の土曜日のこと。
興福寺にお参りすると、ソメイヨシノに変わり、八重桜が咲き誇っていた。
重々しいまでに多くの花をつけていた。
外国人観光客は、声に出して喜んでいた。
beautiful!
最後の一枚は、もうすっかり花を落とした、ソメイヨシノと鹿
東大寺 「花まつり(仏生会)」の日の桜 2024年4月8日 (6景)
東大寺「花まつり(仏生会)」の桜は、今年も美しく咲いていました。
「花まつり(仏生会)」の写真は前回に記録しましたが、今回も載せておきましょう。
東大寺さんの桜は、4月8日の「花まつり(仏生会)」以前にも拝見させていただきました。
東大寺大仏殿の桜も、美しいなと感じます^^
東大寺 「花まつり(仏生会)」 2024年4月8日
4月8日はお釈迦様の誕生日でした・
わたくしは東大寺さんの仏生会に参りました。
お釈迦様に甘茶をささげるための列には人が多く、時間がかかりました。
幼稚園の頃、甘茶をささげたことがあります。
仏教系の幼稚園で、次のような歌を歌ったことを覚えています。
♪ てんの ののさまに ささげましょ ささげましょう
東大寺の仏生会で野の様に甘茶をささげ、懐かしさでいっぱいでした・
今になって思うのですが、幼稚園の頃はお釈迦様のことをのの様と教えられていたのですね。
「花まつり(仏生会)」で懐かしい嬉しいひと時を過ごさせていただきました。
東大寺の大仏様にも、花が供えられていました。
またほかの多くの仏像様たちにも、花が添えられており、いつもと違った大仏殿内ででした
奈良 東大寺にて
興福寺 わたくし、なんと雑念の多いことよ、、、 2024.04 上旬
興福寺に行き、昼過ぎから夕刻までの数時間過ごす。
興福寺さんの社務所に上がらせていただき、至福のひと時を過ごす。
わたくし、なんと雑念の多いことよ、、、
興福寺
奈良 氷室神社の桜 今年もきれいにしだれています。 2024.04.04
昨年の秋のこと。
氷室神社さんのお祭りで、舞楽をはじめから最後まで楽しませていただいた。
そして、春。
枝垂桜で有名な氷室神社さんで、桜を満喫させていただく。
氷室神社さんは南都楽所の拠点でも芸能の神社であり、氷の神社でもある。
氷室は春日原生林に鎮座する。
好きな神社仏閣の一つなので、機会があると訪れている。
京都 方広寺 かって、京都に大仏があった寺。 桜はまだ固かった。(2024.03.31) 京都市東山区 天台宗
かって京都に大仏があったことでも知られる方広寺
ここも何度か参っており、「国家安康」の梵鐘の件ではこのブログにも記録している。
石垣の力強さでも定評のある方広寺
桜はまだ固かった。
以下はウィキペディア
▼
方広寺(ほうこうじ)は、京都市東山区にある天台宗の寺院。
山号はなし。
本尊は盧舎那仏。
通称は「大仏」・「大仏殿」・「大仏殿方広寺」。
方広寺鐘銘事件(京都大仏鐘銘事件)の引き金となった「国家安康」の梵鐘を有することで知られる。
かつては方広寺に存在し、日本一の高さ・規模を誇っていた大仏及び大仏殿である。
ここから見る興福寺の五重塔も好き。 (新薬師寺から興福寺に向かって歩く途中)
新薬師寺から興福寺に向かって歩く。
坂の上には、興福寺の五重塔。
工事中とはいえ、まだ見えている。
ここから見る興福寺の五重塔も好き。
Alice Cooper - Poison
興福寺と猿沢の池 夜の散歩、昼と夕刻の雨上がりの散歩
一昨日の夜
興福寺を歩く。
工事中の五重塔が闇の中に浮かび上がっていた。
昨日の雨上がり
興福寺の観光客はいつもより少なく、まばらだった。
今日の雨上がり
春日大社を参り、猿沢の池を歩く。
うっすらと、虹が二本出ていた。
モモと興福寺 2024.03.20 奈良1
愛犬のモモと、興福寺を散歩してまいりました。
興福寺の五重塔の工事は地盤つくりの段階で、それが整ってからの足場組となるそうです。
ここしばらくは工事前の五重塔を見ることができますが、今の五重塔を見たい方は、足場を組まれる前にお越しいただくことをお勧めいたします。
4月には北円堂の特別拝観もございます。
ご興味のある方は、合わせてお参りいただき、お楽しみください。
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矢田寺の紫陽花 1 あじさい情報(2023年6月6日 蕾も多し これから) (6景)
昨年は二度矢田寺にお参りし、紫陽花を楽しんだ。
今年は6月の頭に一度目のお参りで、紫陽花を楽しませていただく。
2023年6月6日の紫陽花はまだ蕾が多く、あと1週間から10日もすれば色づきが濃くなり、2週間もすれば見頃をミカエルのではないかと感じる。
これからですよ、紫陽花はと味噌を舐め
紫陽花の命は長いのよ、と手前味噌
〒639-1058 大和郡山市矢田町3506
0743-53-1445 / 0743-55-7060
最寄り駅からの交通
近鉄 郡山駅
矢田寺行きバス「矢田寺」下車 徒歩10分
小泉駅東口行きバス「横山口」下車 徒歩20分
みなさま、ありがとうございます。