乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

おふさ観音  春のバラ祭り(8景) 奈良県橿原市小房町6-22  2023年6月1日

2023-06-03 | 神社仏閣・祭り

 

 おふさ観音  春のバラ祭り(8景) 2023年6月1日 

 

 

 昨年、二人で楽しんだおふさ観音を、今年は一人で楽しむ。

 去年は吊るされてなかった真っ赤な、おびただしい数の提灯。

 赤が強く、若干花が押され気味であった。

 

 お参りしたのはのは、6月1日。

 少し遅めのバラではあったが、お優しいお顔立ちの花々であった。

 懐かしい境内を歩くと。夏風邪が吹いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■開催期間

・春のバラまつり 5月15日~ 6月30日
・秋のバラまつり 10月19日~11月30日
※雨天・荒天時も、開催しております。
※バラまつりは上記期間中のみですが、当寺のバラは年中ご覧いただけます。

■入場時間

・午前7時~午後4時半(開門は午後5時まで)

■入場料

・無料(本堂内は、拝観料300円を頂いております)

 

〒634-0075  奈良県橿原市小房町6-22
0744-22-2212

 

 

 みなさま

 見ていただいて、ありがとうございます。

 感謝いたします。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霊山寺  カルミヤ 別名アメリカシャクナゲ   

2023-05-18 | 神社仏閣・祭り

 

 

 

 霊山寺の カルミヤ  Kalmia latifolia(別名アメリカシャクナゲ)

 

 先日、バラをもともて、大和松尾寺と霊山寺にお参りする。

 霊山寺のバラ園の後に整備された境内という言葉が似つかわしいのかどうかはわからない道を進んで過ぎ右手に、目を引く花が咲いていた。

 なんとなくツツジなのだが、五角形のコンピ伊藤を派手にしたような人工的とも感じられる、それはそれは可愛らしい花が咲き誇っている。

 しかもそこそこに大きな低木に、花は咲き乱れていた。

 

 

 紫陽花かシャクナゲのように固まりになった花が、気に全面的についている。

 上にも書いたように五角形の花は、パッと開き咲いて、明るく挨拶をしてくれているようだ。

 

 やはり繰り返しになるが多少造花のようにも感じられ、小学生未満から低学年にかけて着物を着せてもらう時につけた丸い頭に、かんざし。

 そのかんざしは、藤もあれば、ピンクの見開いたような花もあった。

 幼いことはこういったかんざしをさしてもらっては、可愛らしくなった錯覚に陥って楽しんでいたものだ。

 今回見たカルミヤという花は、子供用のかんざしにしても、昔の幼い子なら喜びそうな、そんな可愛らしさこの上ないキャピキャピした華やかさのある花であった。

 

 私はおそらくこの花を見たことがないか、あるいは季節が違い意識していなかったのかもしれない。

 なぜなら、蕾の頃と咲き終わった後では、花満開の表情とは随分と異なり目に止めてなかったかもしれないのだから。

 

 

 

 多くのみなさんが、この木の前で足を止めていらっしゃった。

 そして口々におっしゃっていた。

     なんだ、この木は?

     綺麗だ

     ツツジ科の仲間なんだって。

 

 この花は、アメリカに植物を送った時に、日本にお返しとしてカルミヤを送っていただいたそうだ。

 まだほんの100年にも満たないことである。

 

 齢を重ねると、若い頃のような突っ張った気持ちは薄らぎ、侘び寂びとか薄墨の桜にように品位にこだわるわけでもない。

 純粋に、美しいものは美しい、可愛らしいものは可愛らしいと感じつ気持ちに傾いてきた。

 赤くとも、ド派手でも、可愛らしいものは可愛らしいよ純粋に目に引く美しさを認めるようになってきた。

 目を引く美しさに対する肯定的感覚への芽生えである。

 

 

 カルミヤ 別名アメリカシャクナゲ(Kalmia latifolia)

 ツツジ科 カルミヤ属

 常緑低木   

 大きさ 1~3m

 花期 5~6月

「Kalmia(カルミア)」は、北アメリカの植物を収集したスウェーデンの植物学者ペール・カルム(1716~1779)の名前にちなむ。

 

花言葉

「カルミア」には、「優美な女性」「大きな希望」「にぎやかな家庭」「さわやかな笑顔」などの花言葉があります。 「優美な女性」は、まるで日傘を広げたような花を咲かせるすがたにちなんでいるとのこと。

 また、他に、「裏切り」という花言葉もあるのかもしれません。

 

 

 みなさま、いつも有難うございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大和 松尾寺   厄除けお祓い、御祈祷 日本最古の厄除霊場「厄攘」唯一の祈祷寺  

2023-05-17 | 神社仏閣・祭り

 

 2023年5月16日

 

 奈良の松尾寺と霊山寺に行く。

 松尾寺と霊山寺はおふせ観音と同様、この季節、奈良ではバラが有名な寺である。

 両寺ともにバラは美しかったがバラの記録はまた後日書かせていただくことにして、松尾寺について少し触れたい。

 

 大和の松尾寺へはこれまでも夫と何度か訪れたことがあった。

 そして今回は原付バイク(原動付自転車)で一人で行ってみた。

 

 松尾寺は奈良の寺の中でも、比較的ゆっくりと楽しむことのできる素晴らしい寺である。

 奈良の神社仏閣は長居をすると居心地が悪いところも多いが、この松尾寺は文庫本の1冊くらいなら余裕で読めるくらいに心が落ち着く、そんな寺である。

 また、石仏や仏塔も多く、鎮座したそれらの中に馴染みの寺の名前を探すのも楽しみの一つである。

 古い型式の寺のためか、上の方には松尾神社がある。

 今回は時間の関係上この松尾神社へは立ち寄らなかったが、また機会を設けてお参りをしたい。

 

 昼の一時に、お坊さまたちがお経を唱えられていた。

 私は本堂の廊下に座る帽子を取って、手を合わせお経を聞いていた。

 私は仏教の「ぶ」も知らないのに、お経を聞くのが好きだ。

 縁起絵巻が好きだというのに、思想大系などをつまみ食いはしたものの、仏教を学んでこなかったことを多少、反省。

 一般的な神社仏閣で過ごす時間は気持ちがいいので、もう少しこう行った時間を多く楽しみたいと感じると、再確認した。

 

 

 

 松尾寺さんも東大寺さんと同様、

「ようお参り下さいました。」

の言葉が優しく、心に染み入る。

 寺本来の思いやるお気持ちを感じる瞬間である。

 

 

 宝物殿はあいにく閉館中

 

 

 

 大和 松尾寺

 厄除けお祓い、御祈祷 日本最古の厄除霊場「厄攘」唯一の祈祷寺 

 厄除けとしては日本最古のもの。 「厄除け観音」として本尊木造千手観音立像(秘仏)が名高く、厄除祈祷の大本山である。

 養老2年(718)、「日本書紀」の完成と自らの42歳の厄除けを祈願した舎人親によって創建されたと伝わる。厄除け寺としては日本最古のもの。「厄除け観音」として本尊木造千手観音立像(秘仏)が名高く、厄除祈祷の大本山である。境内には本堂(重要文化財)をはじめ、三重塔、三重石塔、行者堂、七福神堂、阿弥陀堂などが立ち並ぶ。お花畑のバラ(一般公開5月3日~5月26日)は春にはその美しさを咲き競う。また、夏期の小学生修行(小僧体験・一休さん)が有名。

 

 〒639-1057 大和郡山市山田町683

 

 

 みなさま

 拙ブログにお越しくださいまして、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慈光院矢羽根のついたお菓子   そして、片桐氏とは

2023-04-17 | 神社仏閣・祭り

 

 

慈光院矢羽根のついたお菓子   そして、片桐氏とは

 

 

 慈光院矢羽根のついたお菓子は、桃色と白色の二色。

 家族は桃色がいいというので、私は白。

 ほんのりとした感想気味のこしあんがお干菓子の中に入っており、お茶請けに美味しかった。

 抹茶の飲み方は良いが、ついでに煎茶におの見方も伝授。

 煎茶も、一度飲みに連れて行きたいと考えている。

 

 父は抹茶も煎茶も習っていたので、私に伝授。

 私は見よう見まねでふくさをさばいたり、何よりお抹茶とお菓子をべることが好きだった。

 

 

 

 私は慈光院でお茶をいただくのが好きである。

 借景を取り入れられた美しく洗練されてを加えられた庭を見ながらのお茶は、心に大変嬉しい。

 季節を変えて度々訪れたい慈光院ではあるが、世間が狭く常連化するのも私風ではないので、行きたい気持ちをぐっと堪えている。

 

 

 さてさて、矢羽根は片桐家の家紋だと云う。

 片桐氏(かたぎりうじ、かたぎりし)は、武家・華族だった日本の氏族の一つ。

 安土桃山時代に豊臣秀吉に仕えた片桐且元で著名な一族で、且元の嫡流は江戸時代に改易にされたが、且元の弟貞隆の系譜が大和国小泉藩1万6400石の藩主家として続き、維新後には華族の子爵家に列したと言われている。(ウィキペディア引用)

 片桐氏の家紋は、誠、丸に違い鷹の羽、亀甲の内花菱が描かれている。

 慈光院のお菓子などに見られる家紋と同じである。

 尚、片桐家の片切為康にも出てくると云う。(ウィキペディア引用)

 

 

 

 

 

 慈光院

 奈良 郡山

 

 

 

 みなさま

 拙ブログにお越しくださいまして、ありがとうございます。

 今日も充実の時間をお過ごしくださいませ^^

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慈光院の 火鉢 

2023-04-17 | 神社仏閣・祭り

慈光院の 火鉢  

 

 慈光院に参り、まず始めに驚いたこと。それは、火鉢であった。

 

 子供の頃京都という土地柄もあり、家には引き出しのついた火鉢や陶器の火鉢合わせて三つばかりあった。

 懐かしき火鉢では、正月には餅を焼いたり、風邪をひいたといってはみかんを焼いてもらったり、銀紙に包んだ芋をくべてもらったものだ。

 普段はその火鉢は父が仕事に使い、休憩といっては茶をたてていた。

 いわば、生活道具といっても良いだろう。

 炭は炭屋へ。幼い頃小走りに炭を注文に行くと、炭屋のおばさんがお駄賃におまんじゅうをくださったものだ。

「●●ちゃん、お使い、賢いねぇ。」

と。

 

 その火鉢が、慈光院では美しい芸術であり、宇宙空間、いわば曼陀羅の世界観を描いていた。

 私はいたく感心した。

 ほんに、

   曼陀羅

 

 

 

 

 慈光院

 奈良県大和郡山市小泉町

 臨済宗大徳寺派 寺院

 

 

 

 みなさま

 拙ブログにお越しくださいまして、誠にありがとうございます^^

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慈光院    宗派 臨済宗大徳寺派  奈良県大和郡山市小泉町865    (26景)

2023-04-15 | 神社仏閣・祭り

 

     慈光院    宗派 臨済宗大徳寺派  奈良県大和郡山市小泉町865    (26景)

 

 

 三月中旬のこと

 家族とお茶をいただきに、慈光院に行ってまいりました。

 慈光院は私の好きな寺の一つです。

 

 のんびりとした良い時間を過ごさせていただきました。

 

 慈光院では何もかも知らないことばかりで気にかかる事項が多くありましたが、その一部は近日中に記録させていただたいと思います。^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 抹茶

    毎日9:00~17:00 拝観の際、重文・書院の席で抹茶をいただける。約40分、拝観料1,000 円(抹茶接待を含む)

  • 石州麺(油不入麺)

    1,000円

 

〒639-1042 大和郡山市小泉町865

0743-53-3004 

URL http://www1.kcn.ne.jp/~jikoin/

 

宗派 臨済宗大徳寺派

 

 

 みなさま、

 お越しくださいましてありがとうございます。

 感謝、感謝でございます^^

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

当麻寺 奥院より二つの塔(国宝 天平時代)を眺める 【双塔式伽藍を今に伝える東西両塔 両塔が現存しているのは日本唯一】

2023-04-08 | 神社仏閣・祭り

  当麻寺 奥院より二基の塔(国宝 天平時代)を眺める 【双塔式伽藍を今に伝える東西両塔 両塔が現存しているのは日本唯一】

 

  双塔式伽藍を今に伝える、東西両塔 国宝 製作時期 天平時代

  双塔式伽藍を今に伝える東西両塔 両塔が現存しているのは日本唯一

  奈良時代によく行われた双塔伽藍を今に伝えています。

  角層とも軒の出が深く、三手先組の肘木や軒支輪が軽快。

  屋根裏や軒先を眺めることができます。

 

 

 

 

 

 

      

 東西両塔(国宝-天表時代)の

 二基の塔が創建当時から

 現存するのは当麻寺だけ

 

  西塔(右 手前)

  東塔(左 向こう側)

 

 

 東西両塔 国宝

 天平時代

 

 

 みなさま

 お越しくださいまして、ありがとうございます^^

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

當麻寺 奥院 四月の花 【奈良 二上山の東麓 浄土宗の大和本山】(桜、しだれ桜、シャクナゲ、ぼたん、他)  2023年4月2日 (18景)

2023-04-07 | 神社仏閣・祭り

 

  當麻寺 奥院 四月の花 【奈良 二上山の東麓 浄土宗の大和本山】(桜、しだれ桜、シャクナゲ、ぼたん、他)  2023年4月2日 (18景)

 

 

 

 當麻寺 奥院

 

 

 

 

 

 

 

 

 シャクナゲ

 6度行った屋久島を思い出しました。

 

 

 

 ボタン

 蕾がつき始めています。

 4月中旬から下旬以降が見頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二上山の東麓 浄土宗の大和本山

拝観時間: 9時~17時
拝観料: 大人500円(宝物館入場料含む) 子ども250円

 

 

〒639-0276 奈良県葛城市當麻1263

近鉄南大阪線 当麻寺駅下車 700m

   TEL 0745-48-2008

 

 

 今回はバイク2台でお参りさせていただきました。

 ちょうど桜は見頃。

 シャクナゲとボタンは、これから花の季節を迎えます。

 

 

 當麻寺には、これまでにも何度か来たことはありましたが、桜の季節は初めて。

 また、奥の院も、初めてです。

 手入れがされ、洗練された美しい庭の、當麻寺 奥院でした。

 

 

 当麻寺の境内の係りの方々や宝物館の方などはお優しい方達ばかりで、花ある春の日を満喫させていただきました。

 関係者の皆様、ありがとうございます。

 

 みなさま、

 拙ブログにお越しくださいまして、ありがとうございます。

 感謝しております。  乱鳥合掌

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東大寺お水取り 1272回「修二会」    2023.03.06

2023-04-06 | 神社仏閣・祭り

 

 東大寺お水取り 1272回「修二会」    2023.03.06

 

 

 

 一ヶ月前のことで申し訳ございません。

 3月6日に東大寺お水取りに行ってまいりました。

 月曜(平日)、及び 6日(早め)といった日を狙って行ったのですが、思いの外、お水取りを見ようと多くの人が集まっていました。

 いつもなら、最前列。火の粉が飛んで来る生垣の前で拝見させていただいていたのですが、コロナが怖く、今回は囲いの外。随分遠くでの見学となりました。

 遠くて暗く、うまくカメラに移すことができませんでした。

 しかし、3、4年ぶりの東大寺さんの修二会です。

 見ている最中は感無量になり、見終わった後は、すがすがしい気分を味わいました。

 これで良い春が訪れる、と喜び、東大寺さんを後にしたのでした。

 

 そして、3月12日

 ニコ動ライブで、東大寺の修二会を拝見させていただくこともできました。

 縁起の良い春の訪れです^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 みなさま

 ご来場いただき、ありがとうございます。

 感謝しております^^

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真宗大谷派東本願寺の 御光  (6景)

2023-03-02 | 神社仏閣・祭り

 

 

  真宗大谷派東本願寺の 御光  (6景)

 

 

 

 

 

 御簾

 

 御簾越しに 

「白書院」

 

 

 

 みなさま、

 いつも見ていただき、ありがとうございます。

 東本願寺で、美しいと思う光に出会うことができました。

 

 これからも、よろしくお願いします^^

 

 

真宗大谷派東本願寺

〒600-8505 京都市下京区烏丸通七条上る TEL:075-371-9181

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東本願寺「白書院」の特別公開   「白書院」は大変美しゅうございました^^

2023-03-02 | 神社仏閣・祭り

東本願寺「白書院」の特別公開   「白書院」は大変美しゅうございました^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2023年の「京の冬の旅」にて、東本願寺の諸殿の中から「大寝殿」と「白書院」の特別公開されています。

 期間は、1/7~3/16

 あと二週間公開されるようです。

 また、最近では東本本願寺さんの前には、巨大こけしが横たえられています。

 これは私が訪れた時にはございませんでしたので、これから行かれる方は楽しみですね^^

 なお特別公開拝観には、予約が必要です。

 当日空きがあれば、入れる可能性もあるとのことです。

 

 圧巻の美しさでした。

 そして寺の造りを眺めていますと、ゆったりとししゃれています。

 随所随所で絵巻物の中にいるような錯覚に陥りました。

 お近くでご興味のある方は是非いらっしゃってくださいませ。

 

 みなさま、

 いつも見ていただきありがとうございます。

 心から感謝いたしております。

     乱鳥 合掌

 

 

 

 東本願寺

 〒600-8505 京都府京都市下京区烏丸通七条上る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東本願寺 能舞台    (違う能舞台だが、『元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿』を思い浮かべる空間もあった^^)

2023-02-23 | 神社仏閣・祭り

 

 

 東本願寺 能舞台    違う能舞台だが、『元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿』を思い浮かべる空間もあった^^

 

 

 白書院から能舞台を眺める。

 

 廊下から能舞台を眺める。

 

 

 能舞台を複数の角度から眺めていると、能舞台に続く道の芝生の空間があった。

 その空間は白壁の部屋あるいは廊下につながる。

 その白壁の中に入ると、能舞台の橋掛りに通じるのであろう。

 私は歌舞伎、しかも片岡仁左衛門さんが演じる『元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿』を思い浮かべていた。

 こういった空間で、綱豊卿はいう。

「自説を待て(要約)」

と。

 

 解説版には本願寺能とあるが、演目ではない、本願寺で行う能楽ということだと思う。

 

 

 

 みなさま

 拙ブログを見てくださいまして、誠にありがとうございます^^

 

 

東本願寺

京都府京都市下京区烏丸通七条上る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真宗本廟東本願寺 白書院 「国豊民安」扁額    (國豊かにして、民は安し(京大派)/國豊(こくぶ)民安(みんあん)(東大派))

2023-02-22 | 神社仏閣・祭り

 

真宗本廟東本願寺 白書院 「国豊民安」扁額 

 

 

【印】             【印】

   

    安 民 豊 國

   

【印】

 國豊かにして、民は安し    (京大派読み、、多分)

 國豊(こくぶ)民安(みんあん)(東大派読み、、多分)

安 民 豊 國

親鸞筆の、『教行信証』(坂東本)

(東本願寺 『教行信証』親鸞筆 坂東本 影印本   2023年2月)

に出てくる。

『教行信証』の「正法念経」から引かれた言葉

「国豊民安 兵戈無用」(聖典七八頁)

影印本

 

載仁親王とは  (ウィキペディア)

 閑院宮載仁親王(軍人)

 載仁(ことひと)

 身位 親王

 敬称 殿下

 出生 1865年11月10日 (慶応元年9月22日)

 死去 1945年5月20日(79歳没)

 山城国京都  江戸幕府政権下(幕末期) 

 

『教行信証』から軍人である載仁親王が書かれた言葉が引かれたお言葉が

「国豊民安 兵戈無用(聖典七八頁)

って、

 超!受けるぅ〜

   って、ギャル語であえて書いてみました毛が三本足りないの無礼をお許しください。

(軍人様こそ、戦いを心の中では拒んでおられるのです、、多分、、、汗

 

 みなさま

 見てくださいまして、誠にありがとうございます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真宗本廟東本願寺の【菊の門】を北側(御影堂門)と南側(道路)から見る       ( しんしゅうほんびょうひがしほんがんじきくのもん)

2023-02-22 | 神社仏閣・祭り

 

 

 真宗本廟東本願寺菊の門( しんしゅうほんびょうひがしほんがんじきくのもん)

 

 

真宗本廟東本願寺菊の門を南側(本願寺内、御影堂門から見る)

菊の門は、御影堂門 北

 

真宗本廟東本願寺菊の門を北側(道路側から見る)

 

 

1911(明治)

   木造四脚門

   檜皮葺

   建築面積33㎡

   左右袖塀付

   設計 亀岡末吉。

真宗本廟東本願寺

   京都府京都市下京区烏丸通七条上る二丁目常葉町754

宗教法人真宗大谷派

登録有形文化財(建造物)

 真宗本廟東本願寺菊の門は 御影堂門の北方に大寝殿への表門として宗祖650年遠忌事業で建設された。

 四脚門,切妻造,檜皮葺で,前後に軒唐破風を付し,木部は総漆塗される。

 全体は伝統的な四脚門の形式を踏襲しつつ,彫刻や木鼻絵様には近代的感覚が充溢している。

 

 みなさま

 見てくださいましてありがとうございます。

 充実のお時間をお過ごしください^^

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

廣瀬大社-砂かけ祭(御田植祭)  庭上の儀 でんじょうのぎ 砂かけ(午後)   2023年

2023-02-13 | 神社仏閣・祭り
廣瀬大社-砂かけ祭(御田植祭)  庭上の儀 でんじょうのぎ 砂かけ(午後)   2023年
殿上の儀(でんじょうのぎ 殿上行事 午前中) 2023年
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 午前中の殿上の儀(でんじょうのぎ 殿上行事)に参加させていただき、終了。
 
 午後からの庭上の儀 でんじょうのぎ 砂かけは始まるまでに、三時間近くの時間があったので、休憩することに。
 
 お昼ご飯をいただき、午後3時前に、再び、広瀬神社に到着。
 
 多くの皆さんがレインコートを着たり、中にはゴーグルをつけた方もいらっしゃる。
 
 特に子供達は、用意万端。中にはおもちゃのシャベルを持った子供たちもいて、今か今かと砂かけの行事を楽しみに待たれている。
 
 
 広瀬神社の境内に到着すると、本殿(?)前には四隅、笹の枝で角度をつけ、縄が張られている。
 
 私は、おそらくその四角の中で水(雨)としての砂を掛け合うのかと思いきや、さにあらん。
 
 砂の掛け合いは、四角をはるかに飛び出し、境内中走り回っての大奮闘であった。
 
 
 牛役の係りの人は、大きな銀色のスコップで砂を掘り、ガチに砂をかける。
 
 牛(と言っても、砂かけの前に外す)にエキサイトしすぎた大人や子供は、必死になって砂をかける。
 
 それらの安全を見守る消防団の方々。
 
 
 砂はあらゆる方向に飛びあい、
『こう行った雨乞い、あるいは五穀豊穣を願う祭りもいいもんだ、、、』
とかなんとか思っていたら、思い切り正面から、
 
      ばさっ!
 
 一瞬何が起こったかわからずにいたのだが、真正面からtら医療の砂をかけられた形になっていた。
 
『あら、ま!縁起、いいじゃん』
と、ほくそ笑んでいたのも束の間、携帯画面が真っ黒になった。
 
 携帯にいたわりを持って触っても、話しかけても、ビクともしなくなった。
 そして待つこと数分。
 
 携帯電話は気絶状態から目覚め、自分の使命を思い出してくれた。
 そして、私、安堵。
『祭りで携帯電話を潰していたら、シャレになりませんがな、、、』
と、苦笑い。
 
 
 前回の殿上の儀でも書いたが、この祭りは古くは延喜式祝詞にも残る。
「大忌祭」の中で行われていた一行事が現在に継承されているという御田植祭(廣瀬神社公式HP)
 
 五穀豊穣祈願の重要な行事に、大人も子供も、こんなに笑顔になり興奮して祭りに参加できるのは大変喜ばしいことだ。
 
 また、今と比べ段違いに娯楽の少なかった昔に、このような村人参加型の祭りは、新年を迎え、旧正月。
 
 農業の手を休める季節。
 
 これから多くの木々が芽生え、田植えの季節を迎える二月というこの季節にふさわしい祭りであろうと思う。
 
 この祭りを拝見させていただくことができ、喜びを感じた。
 
 関係者の皆様、お話しさせていただきました方々、誠にありがとうございました。
 
 
 
 
 廣瀬大社-砂かけ祭  殿上の儀(午前)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 廣瀬大社-砂かけ祭  庭上の儀砂かけ(午後)
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 みなさま、

 いつも見ていただきまして、有難うございます

              乱鳥

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする