乱鳥の書きなぐり

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『俵藤太物語絵巻』二度目を読む 2 ひでさとは大ごうの男なれば大蛇のせなかをむずむずとふんで、あなたへ通りけり 

2024-12-09 | 絵巻物、縁起絵巻、巻物、絵解き掛け軸、屏風

  『俵藤太物語絵巻』二度目を読む 2 ひでさとは大ごうの男なれば大蛇のせなかをむずむずとふんで、あなたへ通りけり 

 

 

 

、、、、、ひでさと(秀郷)は大かう〈大剛)

の男なれば大蛇のせなか(背中)をむずむずとふんで(踏んで)、

あなたへ通りけり、、、、、、、

 

 

 

『俵藤太物語絵巻』

 チェスター・ビューティ・ライブラリィ所蔵

 2006年

 勉誠出版

『俵藤太物語絵巻』二度目を読む 1 十四さいの時成りしかば、ういかう ぶり(初冠)をさせて、その名を田原藤田(ママ)と ぞ、よばれけり

『俵藤太物語絵巻』二度目を読む 2 ひでさとは大ごうの男なれば大蛇のせなかをむずむずとふんで、あなたへ通りけり 

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2 コメント

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俵藤太 (kei)
2024-12-10 11:53:32
こんにちは。
子どもの頃、父がよく話してくれたのを覚えています。
もっとも、内容は簡単でした。
俵藤太のムカデ退治です。
後年見知った滋賀県野洲の三上山に、父の話の記憶が思い出されたくらいです。
返信する
コメントをありがとうございます。 (kei さんへ Rancho)
2024-12-11 19:11:40
>kei さんへ
>俵藤太... への返信

俵藤太のムカデ退治は親しみ深いお話ですね。
そうですか♪
お父上様が、俵藤太のお話をよくなさってくださってたのですね^^
良い父上様!
子どもの頃にお話ししてくださった思い出は、宝ですね!

私の父は、上下二段にわかれたわら半紙の分厚い日本昔話を二冊。
その本の中から毎夜二話だけ読んでくれました^^
乳の膝の上で聞く話は、抑揚をつけ、時には抱き掲げて宙に浮かせて話してくれました。
keiさまには及ばずとも、楽しい思い出の一つです。
ちなみに私は、、、
  三枚のお札
  へっぴりよめ
などが好きな、どでーんとずっこけた幼児でした^^
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