今昔狐夜噺 読了 17 (いまハむかし きつねのよばなし) 十五丁裏 上、中、下 十返舎一九 画・作
早稲田大学図書館 (Waseda University Library)所蔵
https://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/he13/he13_01216/he13_01216.html
今昔狐夜噺 上,中,下 (合本)
十返舎一九 画・作 1765-1831
1冊(合3冊) ; 18cm
[江戸] : [榎本屋吉兵衛], [寛政9(1797)]
黄表紙
今昔狐夜噺十四丁裏
跋
一九画作(ぐわさく)と。いかめしく記(しる)しぬるを。予が
□(欠け)か目(め)の秤(はかり)にかけて。彼(かれ)が出世(せ)と作(さく)とを
ためし見るに。あわや秤(はかり)の倅(さほ)の中程(なかほど)
よりおれたきハ。いづ神をかろしとも
わかたず。画(ゑ)ハおしつよく。作(さく)ハおしの
おもきなへと。例(れつ)のにくまれ口を
雪亭(せつてい)主人か帰(かへ)り
がけの駄賃(だちん)にいふ
『今昔狐夜噺』読了^^v
歌舞伎が見たいワイ!歌舞伎が見たいワイ!と書き続けた『今昔狐夜噺』の記録。
次何読もうかと、草中歩む。 乱鳥合掌
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます