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乱鳥の書きなぐり

ドライ・マティーニ

ドライ・マティーニ

 立秋なのに
 ホドラーのような気取った山の色をして
 まあるい帽子山に不透明な雲など
 窓の外には ルネ・マグリット

 こんなぜいたくは、あったものじゃないと
 マグリットに尚 表現主義を加えたならば、
 真昼間から 
 ドライ・マティーニでも、飲みたくなるさ

 

 

コメント一覧

岩上智一郎さま Ranchoです。
ドライマティーニ
>岩上智一郎 さんへ
>ドライマティーニ……... への返信

ドライマティーニって若いころ、あこがれますね。
学生時代に一人でサンボア(京都で一番古いバー)に行き、ドライマティーニを頼んだのですが、開高健が書いた小説の一節ように、床に種をぺっぺと吐き捨てることはおこがましくてできませんでした。

カクテルなどは、女性が造るのは不向きだそうですね。
十年上の兄がフィズに凝っていて、チョコだのブルーベリーだの、バカほどの種類で造ってくれましたが、アルコールは控えめで造ってくれました。
手を氷水で冷やしてから作ってくれましたが、何しろ講釈が長くって(笑)
兄の留守を見計らって、炭酸でジュースみたいに楽しんでたら、、、笑ってました。


うれしいコメントに感謝します。
ありがとうございます。
岩上智一郎
ドライマティーニ……
若い頃、どうやったら美味しく作れるか色々考えていました
混ざりやすい材料な為、シェイカーを使わずステアで作るカクテル
シェイクもステアも急速に冷たくする意味合いがあるので、ジンは常温で放置せず冷凍庫で作る瞬間までキンキンに冷やして等、当時常に色々考えていました
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