『ポエトリー アグネスの詩』
『ポエトリー アグネスの詩』を見たよ。
自分のおさないころの出来事が一首のトラウマになっているおしゃれな老女。
女子中学生集団レイプ事件の被害者になった女のこと自分を無意識に重ねあわせるんだろうなぁって感じたよ。
話としては練り方が面白かったよ。
ただ詩の朗読のイントネーションがイギリスでも中国でもペルシャ語でもなく韓国語の朗読詩。
韓国語の詩に慣れていない私は、多少違和感を覚えたことが悔やまれる。
今回短い記録にて失礼申し上げます。
ウィキペディアより▼
監督 イ・チャンドン
脚本 イ・チャンドン
製作 イ・ジュンドン
撮影 キム・ヒョンソク
編集 キム・ヒョン
配給 シグロ/キノアイ・ジャパン
公開 2010年5月13日
キャスト
ユン・ジョンヒ
イ・ダウィット
キム・ヒラ
『ポエトリー アグネスの詩』(ポエトリー アグネスのうた、시)は、イ・チャンドン監督・脚本による2010年の韓国映画である。
監督のイ・チャンドン監督が、韓国で実際にあった女子中学生集団レイプ事件から着想を得て制作した。表題の「アグネス」とは、作品内で自殺した少女の洗礼名である。
2010年、韓国のアカデミー賞といわれる大鐘賞の最優秀作品賞に選ばれた。
ミジャは古いアパートで、生活保護を受けながら、娘から預かった中学生の孫チョンウクの面倒を見ている60代の女性。ある日、町内の文化院で偶然に「詩」の講座を受講したことで、詞を書く喜びや歌う喜びを初めて知る。詞の世界に没頭していくミジャだったが、アルツハイマーを発症する。また、チョンウクが同級生を数ヶ月間にわたり輪姦し続け、その女子中学生が自殺したことを知る。関係者たちは事件を公にすることを嫌い、被害者の母親に示談金を支払って、ことを収めようとする。
2010年5月13日に韓国の194館で公開され、初週末に約25万8000ドルを売り上げた。Box Office Mojoの調査によると、2010年8月1日までに韓国での累計興行収入は130万1057ドル(15億4043万8477ウォン)となっている。
批評家の反応
Rotten Tomatoesでは56個の評論家レビューで支持率は100%であり、平均点は10点満点で8.6点である。
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