コロナ禍での「大般若会」！！

毎年１月２１日は、菩提寺では、檀家の皆さんの健康等を祈祷する
「大般若会」が執り行われる日である。

「大般若会」については、このブログで何度も紹介しているので省略するが、
今年は「コロナ禍」のため、行われるかどうか分からなかったが・・？

昨年中に、菩提寺からの連絡があり、新型コロナウイルス感染が収まらない中、
毎年行っていた本堂内での参拝者も入っての「大般若経」の転読は、僧侶だけで行う。

皆さんからお願いされていた願い事の祈祷と、
「大般若経」の転読はを参拝者無しで行い、

終了してからお札は本堂前にてお渡ししますので、
時間までに受け取りに来て下さいとのことであった。

今までならいい場所を確保するために早く行っていたが、
そういう訳で、今年はユックリと出かけた。

昨日「沼ノ内の水祝儀」の中止をお伝えしたが、
本堂内に入れないというのは、このコロナ禍の中では致し方ないのかな？？



※本堂内に入れないので、「大般若経」の転読を窓ガラス越しに撮影しました。



※今年はお札を本堂前でお渡ししていました。