今日紹介する体操は、あおむけに寝ての体操です。
SR体操では足を延ばした状態で行うとなっていますが、
腰に痛みのある方は足を延ばせば、「反り腰」となり負担となりますので、
膝を立てた状態で行うと腰への負担が少なくなります。
しかし、この方法(状態)はSR体操ではありませんので誤解のないよう。
では体操の方法です。
あおむけに寝たら、お腹の上で指を組みます。
その組んだ手(指)を天井に向けて伸ばします。
ある程度の時間を伸ばしたら、
組んだ手(指)は伸ばしたまま頭の上に持っていき、十分に伸ばします。
その時にどうしても反り腰になりがちですので、注意してください。
肩関節の柔軟性を高め、肩こり・肩痛予防の体操となっています。
もう一つ忘れていました。指を組んで肘を寄せる運動をです。
肩関節の柔軟性を高め、肩痛・肩こり予防の体操となっています。
指を組み肘は開いた状態から、両方の肘をあわせる(時間は適宜行って)。
肩痛のある方は無理しないでください。
この体操は床に座ってでも、椅子に座ってでも出来ます。
※玄関の上に作ったツバメの巣、親鳥が盛んにえさを運んできています。