Kappaさんの楽しみ

ブログを始めたがきっかけはとある言葉であったが、これからも「いわき市シルバーリハビリ体操」&「日記」で続けます。

腕(手・指)を組んでの体操の続き!!

2021年06月17日 | シルバーリハビリ体操

今日紹介する体操は、あおむけに寝ての体操です。

 

SR体操では足を延ばした状態で行うとなっていますが、

腰に痛みのある方は足を延ばせば、「反り腰」となり負担となりますので、

 

膝を立てた状態で行うと腰への負担が少なくなります。

しかし、この方法(状態)はSR体操ではありませんので誤解のないよう。

 

では体操の方法です。

あおむけに寝たら、お腹の上で指を組みます。

その組んだ手(指)を天井に向けて伸ばします。

 

ある程度の時間を伸ばしたら、

組んだ手(指)は伸ばしたまま頭の上に持っていき、十分に伸ばします。

その時にどうしても反り腰になりがちですので、注意してください。

 

肩関節の柔軟性を高め、肩こり・肩痛予防の体操となっています。

 

もう一つ忘れていました。指を組んで肘を寄せる運動をです。

肩関節の柔軟性を高め、肩痛・肩こり予防の体操となっています。

 

指を組み肘は開いた状態から、両方の肘をあわせる(時間は適宜行って)。

肩痛のある方は無理しないでください。

この体操は床に座ってでも、椅子に座ってでも出来ます。

 

 

※玄関の上に作ったツバメの巣、親鳥が盛んにえさを運んできています。