まず初めに「腹式呼吸」の紹介を行います。
パンフレットでは「腰痛予防」となっていますが、
腹式呼吸を行うことによってリラックス効果も得られますよ。
仰向けに寝て、お腹の上で指(手)を組みます。
両膝を立て、鼻から息を吸い、吐くときは口からユックリと口をすぼめるようにして。
吸ったときにはお腹を膨らみ、吐いた時にはお腹がへこみますが、
実際は、横隔膜の上下によって、肺を膨らませたり、すぼめたりすることによって、
まるでお腹で呼吸をしているように見えるので「腹式呼吸」と言われています。
体操として行う場合は、吸ったときには大きくお腹を膨らませ、
吐いた時にはお腹と背中がクッツクぞ~、というくらいへこませることが肝心です。
人間は座っていたり、立っていた時には、胸式呼吸がほとんどで、
横になると自然と腹式呼吸になりますので、お腹に手を当てて感じて見て下さい。
特に女性の場合は胸式呼吸が多いと言われていますので、
意識して(座って・立って)腹式呼吸を行うようにしてはいかがでしょうか。
なかなか眠られない、という時にこの「腹式呼吸」を行うと、
リラックスして眠ることができますよ。
★息を吐くときには「ユックリ」口をすぼめるようにして行ってください。
★余裕がある時には、吐くときに肛門を締めることによって、
「骨盤底筋群」の強化になり、失禁予防にも効果があると言われています。
※オクラの収穫を時々載せていますが、「.オクラ」の花を紹介します。