一昨日我が家の周りで、赤トンボが一匹飛んでいた。
寒くなったのに早めに越冬する準備にかかればいいのに。
そこで、果たして赤トンボは越冬するのか調べてみたら、
成虫は11月まで見られ、中には12月上旬まで生き延びるものもいる。
とあった。卵は水中や湿った泥の中で越冬し、
春に水田に水をはる頃になると孵化し、幼虫(ヤゴ)と、
その後に成虫となり赤トンボとして見ることが出来るとあった。
一昨日見た赤トンボは間もなく命尽きるのであろう。
一方、今日の某ラジオ放送の「こども電話相談」での質問で、
「蝶の越冬」についての質問があったので、これも調べてみた。
蝶は、タテハチョウやシジミチョウなどの一部は成虫で越冬しますが、
多くは秋に死んでしまいます、とありましたので参考まで。
※先週の金曜日、おがわ健康体操教室に行く途中、
白鳥飛来地を覗いてみたら、二十数羽が羽を休めていた。