今日の新聞には、岸田首相は少子化対策について、
「異次元的」に新たな対応をする、と発表したと載っていたが、
ボンクラな私には、異次元ってどんな意味なのか(?)分からないので、
広辞苑やら、インターネットで調べてみた。
いじげん【異次元】:とは、広辞苑では、
①異なる次元。②日常的な空間と異なる世界、とあった。
インターネットで調べては、いじげん【異次元】 の解説として、
1 異なる次元。また、次元の異なる世界。「異次元空間」
2 (比喩的に)通常とは全く異なる考え方、
また、それに基づく大胆な施策。「異次元の金融緩和」:とあった。
では、じげん【次元】(dimension):とは、広辞苑では、
1〔数〕一般的な空間(数学的空間)の広がり方の度合を表すもの。
例えば直線は1次元、平面は2次元の空間である。
通常のユークリッド空間は3次元であるが、
n次元や無限次元の空間も考えられる。
2〔理〕任意の物理量を、時間・長さ・質量などを基本量とし、
定義や法則を利用して、それらの積として表現したもの。ディメンション。
3転じて、物事を考える立場や、その着目している面。
「高い次元に立つ」「次元の違う問題」等の使いかたがある:とあった。
前にも書いたが、ボンクラな私にはどう読んでも理解不能でした。
皆さんには分かるかな(??)
※我が家の玄関でお客をお迎えしている「かっぱ」さん、
防寒のため襟巻(どかん)の大きいのを首に巻いています。