先日新聞の記事で「ふくらはぎ運動」が載っていたので、
「ふくらはぎ」について、以前にこのブログに載せたことがあるが、
再度、載せてみますので参考にして下さい。
下腿三頭筋を何故「ふくらはぎ」というのか?
下腿のふくらんだ部分という意味で、解剖学における腓腹(ひふく)の俗称であり、
下腿の後面がふくらんでいるのは、
主として下腿三頭筋すなわち、腓腹筋とヒラメ筋が存在するためである。
「ふくらはぎ」の説明に入る前に、何故「下腿三頭筋」と言うのか?
腓腹筋は、膝のちょっと上の部分からかかとまで伸びている筋肉で、
腓腹筋内側頭と腓腹筋外側頭とがあり、
ヒラメ筋は、すねの部分の骨と足の骨をつないでいる筋肉で、
この3種の筋肉で構成されているので「下腿三頭筋」と呼んでいます。
下腿三頭筋の役割と機能は、「つま先を伸ばす」「地面を蹴る」
など足首を動かすときに使われているのです。
コロナ禍前には本屋に行くと「ふくらはぎ」についての本が、数多くあったが、
今はほとんど見かけません。どんどん「ふくらはぎ」を動かして、血流を良くしよう!
※今日はこんな写真を載せてみました。