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手術を終えて 1

2012-03-27 | 日記
話は以前に戻ります。

病院から再検査の結果が出ていますと電話をもらいました。この病院は異常がある時は連絡を下さるので、「悪い結果がでたんだな…」とある意味腹をくくる決心がつきました。

再検査の結果は、「高度異形成上皮。HPVは陰性」

再検査を受けた時からずっとネットで子宮頚ガンについて検索し続けていたので先生の話されることは予測もつき知識も前回と違って冷静に受け止めることが出来ました。

高度異形成になると軽度・中等度とは違い正常に戻ることはないので手術をと勧められました。

私はガンなのですか?の問いに先生は「ガンではありません。でも前ガン状態です。円錐切除手術を受けて病理検査をしてみないと何ともいえません。紹介状を書きますからね。」

でもHPVは陰性なのにガンになる可能性がどうしてあると?の思いから先生に気持をぶつけると、今は陰性ですが、以前はたぶん感染していていたのでしょう…。今になって悪さをしはじめていると…。

なんだか分かったような解らないような…。

冷静に受けているつもりなのに、「紹介状を…」のあたりから結構動揺していました。

仕事を休まなきゃとか皆にどう説明してよいものやら…。

こんなことを一瞬のうちに頭の中で考えつつも、先生はもう次の指示を出しています(汗)

手術の出来る病院選びです。

大学付属病院や日赤、あと数件の大きな病院の中から選ぶようにと指示です。

よく考えて後で連絡下さいねと言われましたが、病院の手術例や手術数などと先生の意見を考慮して即決し、その場で紹介状も書いてもらい、アポもとってもらいました。

2日後に紹介状をもってS病院に行くことを決定。

我ながらアッパレです。

大学付属病院は敷居が高くて小さな病気などではお願い出来ないので、今回ちょいと「良いかも」と一度入院して、「大学付属で手術」の肩書(←ヘンですね…)ももらいたかったのだけど、入院日数が長くて検査も一からやり直しとなり手術まで時間がかかるとのこと。
これで大学付属病院は諦めました。


コメント
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