赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

一生懸命に生きませんと

2014-04-22 12:52:50 | 日記
 昨日は命が生まれる奇跡。
 生きてることが奇跡。
 出会いは奇跡と。

 そんなことを書きまして。
 ですから感謝して一生懸命に生きませんとね。

 昭和50年代後半、バブル前ですね。
 出会った今は亡き弁護士Iさんのことを思い出したので。

 当時赤カブ不動産屋は住宅ローンを担当してまして。
 ある地域の土地改良の換地中土地のローンを担当しまして。

 トラブルになり、相手側弁護士がIさんだったのです。
 この話は底地の問題と所有権移転が出来ず、所有権移転の仮登記や、抵当権設定請求権の仮登記など。
 誠におかしな土地の取り扱いで。
 当時、全社取扱いの禁止を通達したことを思い出しますが。

 住宅ローンの取り扱いのほか、延滞督促や事故の場合、競売も行ってまして。
 当時は個人情報など甘く、金融機関から延滞資料などいただいてましたが。

 当時の競売は閲覧後面前で札を入れるのです。
 閲覧してますと怖い方々から当該の物件について「入れるのか」と脅されることもね。

 そんな裁判所の中で偶然I弁護士と再会したのです。
 怖いお兄さんよりも怖い顔した弁護士でしたが。

 Iさんと親しくなり、仕事でなく、赤カブ不動産屋を応援してくれまして。
 闇金にも一緒に行ってくれたり、怖いお兄さんの所へも同行してくれたりと。
 「おう、一緒に行ってやるよ」そんな感じでね。

 Iさんは社会党弁護士で、後日市議会議員に立候補したり、市長選挙に出たり。
 自民党から衆議院選挙に出たり。

 全て応援してましたし、創業者もこの出会いを知ってましたから。
 選挙をしない会社なのに赤カブ不動産屋だけは例外にしてくれてました。

 その後もマンションの近隣対策なども対立したりしましたが。
 そんなこともあり、解決に尽力してくれたり。
 お金も受け取らずに。

 I弁護士は周りから悪い弁護士だとの話を聞きましたが。
 赤カブ不動産屋には本音で話せる、正義の人でしたね。

 なんで知り合い、親しくなったのかわかりません。
 単なる係争の相手側だったのに。

 出会いとは不可思議で、そして奇跡なのでしょう。
 
 日曜日Мさんのお見舞いに行ったとき、I弁護士を思い出しましたので。
 
 命が生まれる奇跡。
 生きてることが奇跡。
 出会いは奇跡なのだと思わずにはいられません。

 元総会屋と知り合い、長く付き合ったのも対立関係からでした。
 このことは後日エントリーということで。

 生きてることが奇跡なのですから、一生懸命に生きませんと。
 
 今夜は異業種交流会、しらさぎ会が大宮でね。
 この出会いも奇跡なのですから、全力投球でしょうか。

 時間がありましたのでブログ更新しました。
 今日も宜しくお願いいたします。
 
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コメント
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