静かなスタートそして波乱が

　新年度が静かにスタートしました。
　明日の決済で確認だけが。

　一部書類が足りなくて、販売会社の方が事務所に寄った位ですか。
　決算書類はこれからまとめますが、毎月試算表を作ってますからね。
　ほとんど把握してますしね。

　ところがどっこい波乱が。
　地主様ご兄弟の依頼で、メーカーさんと一緒に問題を解決したのですが。
　アパート建設を依頼者が止めにしたいとね。
　建設準備は進んでいますのにね。

　色々と思惑があるようなので、関係者が集まりませんとね。
　メーカーさんが大変困りますよね。
　どうなりますか。

　そうそう、午後安倍総理大臣は消費税8％を発表しました。
　予定通りでしょう。
　住宅業界では昨日9月30日まで請け負い契約を締結しますと、来年4月まで入居が間に合わなくて　も。
　消費税は5％に据え置かれるのですね。
　ですから駆け込みも相当数あったとの報道や業者の声もね。

　赤カブ不動産屋の感覚では前回消費税増額の時よりは落ち着いている感覚ですね。
　今回は増税後の落ち込みを防ぐ対策を国土交通省は施してますから。

　今日からは消費税増税後でも、ローン減税などは有利になるとのアプローチが増えるでしょう　　ね。

　この業界はしたたかですからね。
　昨日まで増税前駆け込み受注を。
　今日からは増税後でも有利ですよと受注して行くのですから。

　赤カブ不動産屋が見聞きしている市場は、皆が増税前駆け込み需要を取り込んだようには見えま　せん。
　両極なんでしょうか。
　日頃よりしっかりと努力している会社が駆け込み需要を受け止めているように思いますが。
　前回のように猫も杓子もは無いでしよう。

　分譲住宅(建売)はこれからで、3月入居までどんなプロモーションをするかでしょう。
　ここでも企業のブランドにより2極化するのでしょう。
　猫も杓子もはないんですね。

　赤カブ不動産屋の新年度スタートは静かに、そして波乱が。
　住宅、不動産の業界も静かにスタート、そして波乱か。　今期も面白い仕事をしっかり　やろうと思うのです。
　今期もどうぞご支援、ご協力をお願い申し上げます。

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