赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

久々に車で動きました

2011-03-24 20:56:53 | 日記
 昼過ぎ、買い取り販売用の土地の解体確認に行きました。

 この解体も問題が。
 最後に浄化槽の撤去の時、アスファルトがガラのように埋まってて、その撤去費用が予定外だ ったんです。

 これから販売なんですが、震災後なので販売価格を急遽変更。
 儲けるより、早い方がよいので。

 今の状況では少し苦労するかもしれませんね。
 
 まだまだ続きます、勉強が。


 福島原発事故は最悪の事態は無いかもしれませんが、20K圏、30K圏の方々は長きに渡り 町に帰る事は出来ないかもしれません。

 地震や津波の被災者も復興については厳しい道のりになるんです。

 どちらにしても目の前の問題解決の支援は急ぎ行わなければなりません。
 
 しかし、これからの長きに渡り、支援が必要になるんです。
 復興のための予算にしても、あらゆる支援は日本国民が負わなければならないんです

 今、皆興奮していますから、義援金へ物資やボランティアだと頑張り、節電も被災地を考えれ ばこれくらい当たり前だと。
 
 復興に25兆円かかるとかも言われ始めてますが、そのために2%消費税を上げると言われた ら、どんな反応を見せるんでしょうか。
 日本人の悪い癖は熱しやすく冷めやすいことか。

 熱が冷めて、消費税絶対反対などと。

 例え5年間の時限立法だとしても。
 

 原発に海水を掛け、冷やしているのも、被災者に今支援しているのも長き 道の始まりに過ぎな いんです

 ですから赤カブ不動産屋は今の足下の経済をこれ以上冷やしてはいけないんだと。
 企業や役所も必要なイベントはこれ以上、自粛しないでほしい。
 
 本当に被災者、被災地を支援したいのなら必要な行事は粛々と実行してほしい。
 その旨説明すれば、少し熱のある人でも分かってくれると思いますが。

 重ねて言いますが、世間を気にするあまり、かっこを付けた自粛は長い目で見れば大きなマイ ナスなんです。

 セリーグの開幕だって説明すれば皆分かります。
 何週間か遅らせただけなんですから。
 節電しているときに何だと無能な政府が言っているだけなんです。
 
 その節電の方法が間違っているんですから、手に負えません。
 
 新井選手会長が最初に言っていたのは節電では無く、未曾有の災害で被災者を思えばやれない と言っていたんです。
 節電の事では無かったんですから。
 どっかですり替えられ、節電大臣や興奮している人たちに上手く使われたんですね。

 ともかく震災も目の前のことしか見えなくなっているからこそ。
 原発事故の問題も目の前の事ばかりだからこそ。

 敢て、赤カブ不動産屋は声を大きくしてるんです。

 
 そうそう、今日の夜越谷から県政を目指している、みんなの党公認、藤澤慎也さんの事 務所で会合があったんです。
 どうしても埼玉県議会に出してやりたいんです。

 これからの長きに渡る支援のためにも越谷、埼玉県が魅力ある地域、力強い県になって貰わな ければならないんです。

 今は有効に機能していない埼玉県議会に新風を注ぐ藤澤慎也さんになって貰おうと思っている んです。

 今回の選挙、赤カブ不動産屋は告示の日に選挙掲示板にポスターを貼る予定なんです。
 生まれて初めての経験になります。

 仕事も選挙も忙しくなります。
 何時も応援頂きありがとうございます。

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ガソリン手に入りました

2011-03-23 22:57:34 | 日記
 昼の会合の帰り、事務所近くのスタンドの前を通ると車が。
 ガソリンあるんですかと聞く。

 並んでもいないのですぐに事務所に。
 久々に給油。
 20リットルでしたが。

 300キロは走るので大事に使います。

 そうそう、倒産の記事がありました。
 これは始まりに過ぎないんです。
 こんな状況が続けば。

初の震災関連倒産=福岡のイベント会社
時事通信 3月23日(水)21時30分配信

 東京商工リサーチが23日明らかにしたところによると、イベント企画運営事業のビーアイシー(福岡市)は18日、福岡地裁に破産を申請した。負債総額は約1億5000万円の見込み。東日本大震災の影響で、今月予定していたコンサートが開催されず、資金繰りに行き詰まった。商工リサーチによると、震災関連の倒産は初めてという。
 ビーアイシーは1989年創業。九州を中心に野外音楽イベントなどを手掛け、2003年12月期には売上高約4億円を計上。しかし、長引く不況で業績悪化に歯止めがかからない中、人気ミュージシャン「INORAN(イノラン)」や「PENICILLIN(ペニシリン)」のコンサートが震災で開催できなかったことが響いた。  最終更新:3月23日(水)21時30分

 今日も応援ありがとうございました。
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自粛、自粛から次へ

2011-03-23 17:28:00 | 日記
 何時もの会合が計画停電の予定でしたので、1時間遅れになりました。
 皆の話題は被災者支援と足下の仕事のこと。

 小売り、飲食業、サービス業などの悲鳴が聞こえます。

 計画停電の影響で売上80%減や自粛ムードの中のキャンセルの連続のホテルなど。

 赤カブ不動産屋の知り合いの会社などはイベントプロデュース専門で、3月、4月のイ ベントが全て中止とのことで、仕事が無いとメールしてきました。

 色々な業種で起こっている事なんです。


 被災され、避難されていて、食料や燃料が不足し寒い中で耐えている方を思えば涙します。

 だからと言って、それを理由に自粛、自粛をやっていたら立ち上がる前に経済がガタ ガタに。

 支援しなければならない人達が先に倒れてしまいます。

 自粛の理由は未曽有の大震災と被災者を考えての事、計画停電によるなどは理解できますが。
 しかし、多くは世間体、特に右倣いしないと村八分にされるかとのセコイ、島国根性じゃないですか。

 今こそ自分たちの仕事が社会の中で必要とされていると確信しているなら、堂々と、 着実に職業を通じてお役に立つ必要があるんでしょう。

 その上でボランティアに参加する、義援金を提供する、心を和ませる、勇気をあげるなど、全国民が参加する方法はいくらでもあるんだと思います。


 赤カブ不動産屋はこのような自粛ムードをお為ごかしの自粛ムードと呼びます。
 地域や企業のイベント、芸能、スポーツなど自粛しなくても良いんです。
 それが復興や支援に役立つようにすれば良いのです。

 計画停電に代わる方法はあるはずです。
 総量規制とか提言する方もいるようです。(まだ記事は読んでませんが)

 
 赤カブ不動産屋の目の前の仕事は厳しいですが、コツコツやっていきます。
 そして、出来る支援を継続して行くことが大事だと思います。

 被災地の復興や放射能物質の汚染の拡大など、長い時を必要としているんですから。
 一時の熱や興奮に支配されない、継続が大切なんだと思います。
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未曾有の震災の中で興奮状態が続く

2011-03-22 21:41:23 | 日記
 未曾有の大震災の前では誰もが興奮してしまう。
 何とかしなければ。
 かわいそうだ。
 心配だ。
居ても立っても居られない。

 日本人としては当たり前の感情だと思います。
 例え身内が災害に遭ってないとしても。
 赤カブ不動産屋もそうですから。

 しかし、興奮状態とは真実が見えなくなり、感情の赴くままになることな んですね。
 一つは報道について。 各放送局は震災の日からどの局も、競争のように繰り返し、繰り返し衝撃映像を映し出し、救 済についてや対応について放送は少なかったんです。

 そして、千載一遇のチャンスのようにパフォーマンスをします。
 アナウンサーがヘルメットをし放送しました。
 後ろで見える報道局の職員はヘルメットなどしていません。
 どの局も。

 真実を見落としたことは、原発事故の問題です。
 赤カブ不動産屋は震災の日から原発事故も心配なのに、どの放送局も言及しませんでした。
 

 二つ目は地震と津波の避難民と原発事故の避難民
 興奮状態は避難民の区別がつきません。
 皆かわいそう、何とかしなくてはの感情はわかります。
 地震と津波の避難民は命からがら逃げ、着るもの、お金、薬など必要な物さえありませんでし た。
 そして、寒さに震え、命のあったことに安堵したんです。
 だから救援、支援が急がれたんです。

 新都心のスーパーアリーナの3,000人の避難民とは異なるんです。
 早急に物資が必要との要請がありましたが、実際は受け取らない、炊き出しに並ぶ人もいな  い。
 そうです、20K圏内の避難民は準備をして、通帳や印鑑を持ち、車でひなんしたり、着るも のも衛生品も薬も持って来れたんですから。

 何とかしなくてはという興奮状態はこんな事も見過ごしてしまいます。

 三つ目は溺れている人を助けようと思い、周りも見ずに飛び込む清い心

 人を助けようとする人は自分の行き道を見つけて助けないと、お互い沈んでしまうのは真実で はないでしょうか。

 食料、燃料、生活用品は震災地へ優先に。
 今関東にいる人たちは不要不急の燃料は我慢し、歩けば良いです。
 こんな事は日本人として当たり前でしょう。

しかし、興奮状態は真実が見えなくなり、震災に遭われた方の喪に服し、自分達の足下の経済 を見ない状態が続けば、支援する側も一緒に避難民になってしまいます。

 政府は震災に遭われた企業に緊急融資をすることを明言しました。
 とても大切なことですが。

 ところが今起こっている体力の弱い中小企業を中心に経済の停滞が起こっているんです。
 小売り、飲食をはじめ壊滅状態になるのではと心配するほどに。
 このまま行けば帝国データーバンクの倒産情報に載らない倒産が急増することになります。

 住宅会社には資材が入らない、企業のイベント、地域のイベントなどが次から次に中止など。
 行き過ぎの感情。

 被災された方々を支援すると言う事は足下の経済をしっかり固めないと、支援できなくなると 言う事です。

 日本のGDPは輸出よりも個人の消費の占める割合が高いんです。
 一気に日本経済を崩壊させる気なんでしょうか。

 一人一人は正しい選択をしているようですが、これが一気にスパイラルに日本経済を奈落の底 に落としていくんです。
 合成の誤謬です。 この経済を停滞させる原因は計画停電と行き過ぎた自己犠牲ではないでしょうか。
 むしろ真実が言えないほど国民が興奮しているか、建前で言っているんでしょう。

 まあ、電力の約1000kwの供給不足と言われる真実は分かりませんが。
 他に方法は無いのでしょうか。

 今日も日経平均は大幅に続伸しました。
 これも興奮と欲の中の上昇と思います。
 
 経済も株価もこんな単純には行きませんよ。
 今こそ自分の仕事を大切にし、出来る支援を継続することなんでしょうか。

 
 今日も応援ありがとうございます。

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悲しみを乗り越え前進する時が

2011-03-22 21:04:56 | 日記
この度の大災害を乗り越えて、涙しながら前進するときが来ます。

ただ涙し、止まると日本沈没、12000万の避難民が出て、不安の中の震災避難民の支援も出来ません。

赤カブ不動産屋は今、不安の中で避難している方々を思えば、食糧やガソリンや計画停電など我慢するのは日本人として当たり前ではないかと。

しかし過度になれば、支援しなくてはならない人々も避難民になってしまいます。


電車が着きましたから、自宅に戻ったら、続きを書きます。
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