不図…🤔
国生みを終え森羅万象の神を生み続けたイサナミ神だが、最後に火の神を生んだことにより女陰を焼かれて、ヨミ国へお隠れになる。
イサナキ神が面会に行くと、ヨモツ大神(イサナミ神)は、醜く変わり果てたその姿を夫神に見られたことを恥と思い、
「私に恥をかかせたあなたの国の民を日に千人殺してやる」
と云う。
対してイサナキ神は、
「ならば、私は日に千五百の産屋を建てる」と誓う。
かくして、ヨミ国軍(ヨモツイクサ)に逐われながらも、ヨミ国から帰ったイサナキ神は、禊して左目を洗った滴から皇祖アマテラスが誕生する…
という神話を、思い出した。