年金について少し

年金の話なんですが、高橋洋一氏が年金は保険だって言いますよね。筆者も言われてそうなのかなと思っていた訳ですが、どうも税が投入されているみたいですよね（日本の公的年金制度が破たんする可能性と税金の投入 | スッキリ年金 ...）。普通に考えて半分税方式じゃんと思います。いずれにせよ、保険数理でちゃんと計算されているから破綻しないという結論が間違っている訳ではないと思いますが、給付水準を保つつもりがあるのであれば、増税しかないという結論にならざるをえません。

高橋洋一氏の信頼性を落とそうとしているつもりはないんですよ。本を読むと厚生年金の制度的欠陥を指摘したり（実際に当たっていたようです）さすがやなというところも多いです（今も「厚生年金」は存在していますが、高橋氏は潰れたと書いており、その関係性を理解するのは大変なので、とりあえず放置しておきます）。全部正解、言うとおりにしたらOKってことはないだろうなと思っているだけです。本人は分かっているのかもしれませんが、結構誤解を招いているところがあるような気がします。

筆者が気になっているのは未納と生活保護の問題です。未納で老後に生活保護をもらおうとしている不届き者がおるんかなってことですね。未納の連中は携帯・スマホも持てないぐらい生活保護費は削るべきではないですかね？パソコンも新聞も要らない。テレビだけみたいな。食べ物もクーポンで配るとかね。あまり人のことはとやかく言いたくないですが、その作戦はあまりにもでしょう。労災とかで働けないって人はしょうがないと思いますが。