御蔵島うつぼ記

うつぼとこつぼの島暮らし

はじめての…

2011-01-18 16:23:03 | 古壺の部屋

タイムバック更新 ーその壱ー

古壷には、遠隔操作でお世話になってる獣医さんがおります。

虫がイル!
食欲がナイ!

どんな時でも、あらゆる相談に乗って下さり、
親身にアドバイスをしてくださる獣医さんです。

本当にお世話になっておりますm__m

しかしこの獣医さん、なんと岡山の方なのです。

今のところ、古壷はとっても元気!
鳴り止むことのナイお腹の虫とはきっと、一緒つきあうのでしょう!

でもこの先、

ケガで大出血!とか?
誤飲で腸閉塞!とか?
タマネギ中毒で輸血!とか?
もしもナニかオオゴト!があった日には、、、

・・・岡山まで行くのか???



どー考えてもムリってか、常識的に考えてナイな、それ。

と、いうことで散々迷った末、
鎌倉の友人「く」のわんこの通っている「ぬ」犬猫病院に、
とりあえず、カルテを作っておくことにしました。

今回の帰郷時に予約を取り、
さて、当日。
「く」が車で一緒に行ってくれることになり、
古壷とともに乗り込みました。

「ンあ~~~オ~~~~~☆」

なんじゃ?
古壷、どーした???

「ア~~~~~~オ~~~~~~☆☆☆」

勘が働くのでしょうか?
ナニかがチガウと気がついた様子?

「オオオオオ~~~~~~~~~☆」

。。。;;;;

それでも

病院に着いたら、
あら?なんだかおとなしい。
同じ部屋にいる他のわんこをじーーーっと見つめながら、
膝から離れません。

まな板の鯉か???
よしよし、イイ子じゃ♪

さて、しばらくして順番が回ってきました。
「ぬ」先生は、年の頃50代半ば。
なにかの動物を彷彿とさせる(?)クリッとした瞳が印象的な男の先生です。

古壷を診察台に乗せ、
島生まれ島育ちの古壷の生育環境や、不妊治療のいきさつ、
私の我流な生育論理に、キチンと耳を傾けて下さった上で、

触診。。。

古壷、黒目をまんまるにして眼を見張り、
大緊張しています;;;@x@;;;

そして、検便。。。

検便は、楊枝の先に小さいヘラが付いたような棒を、
古壷のお尻の穴に入れ、直接便を掻き取るやり方、
前もって便を採取しなくても済むというアリガタイ式~♪

もうこのあたりで古壷、顔中が目玉になって、
台に必死でしがみつき、
助けを求めています;;;;;;;@O@;;;;;;;;;

初体験過ぎて、もお!どーしてイイのか!?の古壷。
それでも、引っ掻いたり抵抗したりしない古壷。
えらいぞ!古壷♪♪♪

検便して下さったのは、以前、虫が居たことを心配して下さってのこと。
(注:よく鳴るお腹の虫は健在ですよ~)
他のウィルス検査や注射は、古壷の様子と照らし合わせながら今回は見送り~。

ちょっと。
感動しました。

飼い主である私の気持ちと古壷の状態を考慮した上で、
柔らかい対応をして下った「ぬ」先生なら、
これから先、古壷になにかタイヘンなコト!が起きてもきっと!大丈夫♪
そんな気持ちに自然となれる、よい出会いでした♪

。。。

その後、
家に帰ってから古壷は大暴れ☆
メシ~~☆と、騒ぎまくったかと思えば、ぐったりと眠りこけ、
二日ほど、大ワガママが続きました。。。

検便イヤだった?

                       n  n 
じ~~~~っっ☆  =@m@=    
                                 J J  )==っ


ウラメシソウなマナコに見えるのは、
気のせいではナイかもにゃ~;;;;