スポット測光を選択し、マニュアルフォーカスで撮りました。
コーナーで競っている写真が撮りたかったのですが、相対速度が違いすぎて前のカートが残影だけになってます…(^^;)
これ以外は意外と…ピンボケでした(^^;)(^^;)
Nikon D90
AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II
iso1600
M mode 1/3sec f/3.2
コーナーで競っている写真が撮りたかったのですが、相対速度が違いすぎて前のカートが残影だけになってます…(^^;)
これ以外は意外と…ピンボケでした(^^;)(^^;)
Nikon D90
AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II
iso1600
M mode 1/3sec f/3.2
マニュアルフォーカシングでの流し撮りは難しいですかね~?
VRなどが作動していないと、難しいですかね~?
面白い絵になってますよね(^^)
説明しなければ何の写真かわからないくらい…(^^;)
たま吉さん
パンフォーカスのような状態で、深い被写界深度ならマニュアルフォーカスでの流し撮りは、ピントが合う位置に被写体をもってくれば、マニュアルフォーカスが不要になりますよね。
流す事に集中するだけでよいです。
ただ、この写真の場合、絞りは開放のf/2.8から1/3段絞っただけのf/3.2です。
被写体までの距離は5~6メートルで、大きく撮影するために、焦点距離を85mmとしているというか、そうなってますから、被写界深度は比較的浅いんですね。
実際、点で流す事ができず、タイミングを逸してしまって、コーナーを通過後、被写体との距離が縮まった位置でマニュアルフォーカシングしながら撮っていたのは、ピンボケ気味でした(^^;)
感覚的には1/3秒なんてあっという間です。ただし、被写体との距離は近いのでカメラを振る大きさは、遠方から200mmの焦点距離で流すよりも大きいのです。
ですから、難易度はあがります。
VRは信頼できる技術です。
VRをOFFで「夜流し」…を何度かした事がありますが、カメラを振る方向と垂直な方向のブレが生じます。今回、間違いなくVRの恩恵があるはずです。
VRのついていない、50mmで飛行機の夜の着陸を流し撮りした時、カメラをブレなくまっすぐ振るのに、本当に苦労しました…(^^;)
…で、反省と総括ですが、ビンゴレシオを上げるなら、ファインダー内で「ビタっ」と止まるというような、VRの恩恵こそ得られないですが、上記のようなVRの恩恵はあるので、「流し」の操作はさほど困難ではありません。ピントは「置きピン」とすれば良いと思います。
コーナーの途中、減速されるピーク、つまり最もカートが遅くなる(だろう)区間にピントを合わせておき、シャッターが閉まるタイミングを見計らったコーナーの手前の位置から「流し」操作を始めるようにすれば、ビンゴレシオは上がると思っています。
今回、私の未熟な撮影技術では、マニュアルフォーカスをしながらの「1/3秒流し」では、「ピンのある芯」を出せていたのは、この撮影状況の場合、この1枚だけでした…(^^;)
成功率は3枚中1枚。
33パーセントでした…(^^;)
う~ん…、そうでしたか。
分かりました。