コメント
 
 
 
寂聴信者の方々に (Bianca)
2006-10-26 21:33:06
この文を書いたところ、何故か、ここではなく、よそについたコメントの中に気になるものがあった。寂聴さんを師と仰ぐ人からのもの。

 寂聴さんは、今、どういう立場におられるか知らないが、聖人のごとく奉られるのを望んではおられないと、確信する。

そうでなければ、自薦全集にこの作品をのせたり、新聞でわざわざこの作品に触れたりはしないはずだから。宗教は、人間には煩悩があることを無視したりはしない。

本であれ、人であれ、絶対化して崇拝するところに勘違いが生じる。もっと楽に行きましょうよ。ねっ?
 
 
 
観音様が下さった? (Bianca)
2006-10-28 10:06:07
 きのうの夕刊で文化勲章の受章者の中に寂聴さんの名があり、この小説の名も紹介されていた。われながらタイムリーなUPだと思ったが・・

 新聞社では前もって知っていて、あの寂聴さんのエッセイを出したのだろ。わたしが慧眼を自慢する事ではない。

 しかし、これが寂聴さんの文学者としての側面がもっと多くの人に理解されるいい機会になればいいと、受章をうれしく思う。
 
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