コメント
 
 
 
Unknown (vic)
2009-10-23 22:06:39
私は母親サラの、ケイトを思うあまり周りが見えなくなっている所に、Biancaさんと同じように浅ましさを感じ、嫌悪感を感じました。

いつも犠牲を強いられ、後回しにされているアンやジェシーが哀れで仕方ありませんでした。

私も「闇の子供たち」を見ましたが、「人道上許されないことだ」と、理性ではちゃんと分かっていても、我が子を助けるためにはブレーキが利かなくなる親心というものが理解できませんでした。

それは私自身が親になったことがないため、想像することは出来ても、我が事のように、我が身を重ねて見ることが出来ないから、理解できないのかな?と思いました。

心のままに「理解できない!狂気じみている!どんなに子どもを愛していても、どんなに子どもを助けたくても、人の道に反する悪魔からの誘いには、NO!と言える母親でいたい」と言ってしまったら

「あなたには子どもがいないから、親の気持ちが分からないのよ」と言われそうで(それは私が一番言われたくない言葉...)

必死になってしまう母親の気持ちは一応、歩み寄って理解したい...と思って、柔らかく感想を書きました。
すみません、こんな所で弁明してしまって...
 
 
 
vicさま (Bianca)
2009-10-25 07:58:18
コメント有難うございます。
>あなたには子どもがいないから、親の気持ちが分からないのよ
という言葉、私も若い頃はよく言われました。そんな時には>ああ、分らないわねえ、分りたくもない。
と答えてやればよいと思いつつ、一度も言ったことがありません。(気の利いた言葉は瞬時に出ないもの)相手の言論を封じ込めるような暴力的なセリフを吐く人とは付き合わないことに決めてから、楽になりましたけど。
 
 
 
Unknown (おキヨ)
2009-10-25 13:30:08
映画を観ていないのでコメントを控えようと思ったのですが、Biancaさんの感想を拝見して少しだけ書きます。
私も母性ということに関して貴女とやや似た考えを持っています。底知れない不可解な不気味なもの。。。
〔私の中のあなた〕という映画はその一部をえぐりだしたものでしょうか?観たい様な観たくないような映画ですね。

私も〔子供のない人にはわからない〕というセリフ何度も聞かされたので、その類の話題では先に自分から〔子供がない私が・・・〕と枕詞のように使ってから言い出すようにしています^^
子供のない女の目から見た母親というものはどのように見えているか子を持つ女は知らないのです。
用心の為書きますがすべての母親とはいいません。
 
 
 
おキヨ様 (Bianca)
2009-10-26 13:56:36
コメント有難うございます。>見たいような見たくないような、なら、後日レンタルで結構。雑誌で読んだのですが主演女優が、子持ちではないので、母親達に聞き取り調査したそうです。もし子供が死にそうだったら、どうするか。全ての母親が、どんな手段を使っても助ける、たとい、自分の他の子を傷つけても、と答えたそうです。ウーン、犠牲になるほうとしては複雑ですね。昔を思い出したりして。
 
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