コメント
 
 
 
思ったよりよさそうですね。 (JT)
2008-02-03 17:49:57
「母べえ」、よかったみたいですね。
小学生程の子供の母親役に、どうして吉永さんがと思って、サユリストのための映画なんだろうなと勝手に思い込み、触手が伸びませんでした。
でも、辛い中にも、家庭の温かさを感じさせてくれるような作品のようですね。しかも、子供の視点から観た作品とのこと。
原作者の野上さんの話によると、原作は彼女のお父さんが治安維持法で検挙されたときの家族の話だとのことで…ちょっと、観てみたくなりました。はい。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2008-02-04 11:14:16
JTさんお早うございます!
そうなんです、掘り出し物でした。「徹子の部屋」で野上照代さんを見て、見る気が固まったのです。でも、都会にいたら、後回しにしていたかもしれません。他に見るものがない文化的僻地にいるせいで見たようなもの。でも、山田洋次といい吉永小百合といい、これまでの仕事だけで判断してはいけないなと思いました。何といっても、一時は世界に誇る黄金時代を築いたわが国の映画界の末裔ですものね。でも吉永小百合はお母さん役より、女性アナーキストで、大逆事件で死刑になった菅野スガなどが似合いの役だと思いますが。ベルリンで主演男優賞にノミネートされ授賞を逸したた浅野忠信がこれまた大物のようです。
 
 
 
TBありがとうございました (ミチ)
2008-04-26 20:04:59
こんにちは♪
吉永小百合と子供たち、浅野さんとの実年齢差をあまりとやかく言うと、この映画の本質が見えなくなる気がします。
戦時中にあれほど高潔に生きた人たちもいたということが伝わってきました。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2008-04-26 23:04:18
TB&コメント有難うございます。
そうですね、そういうことは私も全然気になりませんでした。あのやんちゃな次女が父亡き後も立派に育って、黒澤監督の元で長く働き、やがて書いたお父さんの思い出が、山田洋次監督を感動させ、この映画が作られるるに至った、この人生の過程を支えているのが、父母の築いた堅実な家族という背骨なんでしょうね。
 
 
 
初めましてm(__)m (ひきばっち)
2008-11-13 18:55:40
まさに、大声で叫ばなくても、戦場を描かなくても、ひしひしと伝わる反戦のメッセージ!!
山田洋次監督がこれほどメッセージ色を前面に出したのは初めてではないでしょうか・・。

浅野忠信も好演!役作りが上手いです!
ラストは涙を禁じ得ませんでした・・。

山田洋次監督作品で一番好きな映画になりました。
 
 
 
ひきばっち様 (Bianca)
2008-11-13 22:42:25
ようこそ当ブログにおいで下さいました。

浅野忠信についても、山田洋次監督についても
不思議にも、貴方とまったく同じ意見です。
見ないと、これほど良いとは想像つきませんね。
先入観抜きで、一度見てほしいです。
 
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