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親子とは (桃すけ)
2011-01-17 15:09:53
「モーツアルトとくじら」というのは、何か象徴的なタイトルですね。以前、誘われて、「ガイアシンフォニー(監督龍村仁)」を見に行ったことがあります。クジラが出てくるのですが、癒しの対象のようで、CDなども販売していましたが、わたしはあまり受け入れられませんでした。「クジラの鳴き声?に癒されるよ」というのですが、感動しない私が欠陥人間みたいでした。でも、癒されるひとがいることは確かなんですよね。親子の関係って難しいものがあるんですね。考えてみれば、親といっても、ひとりの人間ですもの。それも大なり小なり、欠落したものを抱えてるでしょうし。もし、私が家庭を持って、子どもを育てていたら、どうなっていたのかなと考えてしまいます。
私が家庭を持たなかったのは、親離れできていないからかもしれません。いつまでも両親の子どもでいたかったのか。これもひとつの欠落ですね。
 
 
 
Unknown (Bianca)
2011-01-18 11:01:14
桃すけさま、コメント第1号ありがとうございます。(「メ」がないと漫才の名前みたいですが)クジラは、知能が高いし、人間に近いとか言って特別扱いする人もいます。私は子供の頃クジラ肉を食べた経験もあるので、ピンと来ないのですが。でもよく見ると、やさしい顔をしていますよね。モーツァルトもクジラも癒しの効果があるってことかもしれません。モーツァルトに扮したヒロインが白い鬘と、青い上着に半パンツ、白いソックスの衣装を着て、大きな黒いかぶりものをしたクジラと夜の町を歩くのが幻想的で、愛らしくて、いいシーンでした。子供を持たない、家庭を持たないということは、霊的にははじめから天国に近いということかもと思います。それを持つのは業が深いから、つまり解脱への修行の一環ですからね。
 
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