コメント
 
 
 
Unknown (kazukokawamoto)
2009-10-16 13:42:22
以前に、本で読む。面白い奥さん。主人に逢いたさに主人の行きつけの飲み場で働く女性。お見事な行動。普通の奥さんたちは、どうかなと想像しながら読んだように思います。
 
 
 
kazukokawamotoさま (Bianca)
2009-10-16 16:26:09
コメント有難うございます。
本当に、太宰治にああいう面白い奥さんまたは愛人がいれば、死なずにすんだのかも。それに彼女の性質は、幾分か太宰自身にあったのかも。ラストで「生きていれさえすればいいのよ」と言いますが、そんな柔軟で寛容な発想は、奥さんにも愛人にもありませんでした。
 
 
 
Unknown (おキヨ)
2009-10-17 12:28:19
私も故郷出身の作家ということもあり太宰は多少呼んでいますが、太宰本人もその作品もじゅうぶんに表現するにはかなり難しいのではと思います。映画を観ていないのでなんですが。。。太宰を読み込んだ方にとってはその物足りなさ、歯がゆさはよく判りますね。
総体に映画化は期待に背きます。

浅野という俳優はなんとなくすきなんですがねぇ、駄目でしたか。。。

〔ヴィヨンの妻〕はかなり面白く読みましたのでがっかりするような映画は観なくていいかなとおもっています。





 
 
 
おキヨ様 (Bianca)
2009-10-17 12:54:59
そうそう、おキヨ様も太宰も同じ津軽の出でしたね。
太宰を読んでいない人には、ある程度楽しめるかもしれませんが、読んで自分のイメージを作っている人を納得させるのは、難しいと思います。浅野忠信は「かあべえ」では私もよい俳優だなあと思いました。力のある俳優のようです。しかし、所詮、太宰とでは勝負になりません。太宰は自分自身に男女両性の要素を持っていたと思うんです。女性が多いようでもあります。映画では、2人が彼1人を表しているのでしょう。魅力的な部分は奥さんにとられてしまったのかな。
 
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