コメント
http://claudia.exblog.jp/
(
claudiacardinare
)
2006-11-12 23:46:19
「女性の一生の生き難さをさまざまに例証」この作品にとても興味をひかれます。中国の映画ではなかなか異色と感じました。けどビアンカさんの本文にもあるようにこのような映画は結構本国では削除されてしまっているかもしれませんね。「自殺」とはカミュではないですが永遠のテーマなのかもしれません。
理屈は後から付ける?
(
Bianca
)
2006-11-13 00:30:57
CCさん、私は、基本的に、生命力の強さと、死にたい思いとは、正比例すると思います。思春期にわけもなく死にたくなるのは、それではないかと。でも、中高年の自殺は一体、何が原因なのか、これでは分りませんね?
五人死ぬのは「ヴァージンスーサイズ」もいっしょなのですが、あちらは何も理屈をつけないのですよね。
Unknown
(
claudiacardinare
)
2006-11-13 02:42:33
そうそう、Virgin Suicidesの方は理由がつけてないんです。けど監督の若さやなんやかんや考えるととても現代的にも思えてしまいます。
観逃しました・・・!
(
sabunori
)
2006-11-13 22:45:30
この作品、今日になってシネヌーヴォでやっていたことに気づきました。
観逃しました。残念!
かなり昔から気になっている作品です。
>笑いさざめきながら、死出の旅に発つ彼女等・・・
その無邪気さがなんとも言えず気持ちがざわついてしまいそうです。
Unknown
(
Unknown
)
2006-11-14 00:54:22
Claudiaさん
次世代が分らない、でも何とか分ろうとして、理由をあれこれ考えた結果が「五人少女天国行」で
一方 VIRGIN SUICIDES は、他者の理解を求めないで、ただ自分の感覚を押し出しているのでしょうか。やはり、物質的豊かさが背景にあってこそとは思いますが。
sabunoriさん
おや、似てますね、好みが。
DVD になっているらしいですが、大画面で見るほうがいいかも知れませんネ。
Unknown
(
sabunori
)
2008-04-13 22:00:04
Biancaさんこんばんは!
そうでした!関西でもサラッと公開してくれていたんでしたね!
私が知った時にはすでに時遅く。
やっと中古ビデオにて鑑賞することができました。
テーマの奇抜さだけの作品だったらどうしよう・・・と思ったのは余計な心配でした。
観ごたえあるズッシリと重量感ある作品でしたね。
彼女たちの無邪気なまでの旅立ちをいけないことだととどめることができない自分がいました。
辛い、でも観てよかったと思えた作品でした。
Unknown
(
Bianca
)
2008-04-15 12:21:41
sabunoriさん
長年の思いを遂げられて先ずはよかったですね。しかも手元に置いていられるなんて・・・
私はというと上記06年に大阪の九条が2回目で、1回目は92年9月に東京の中野武蔵野ホールで見ています。珍しく前売を買っているので私としてはどうしても見たかったんだろうと思います。
>彼女たちの無邪気なまでの旅立ちをいけないことだととどめることができない自分がいました。
と貴女に言わせるのも、この映画のもつ力なんだろうと思います。
この年になるとほって置いてもいずれそのときは来ますので、全然死のうなんて積極的な気持ちはわきませんが、若く活力に溢れているとその、生命力自体が死への渇望にひょいと転換するということもあるかもしれません。若い人の死は、若い日の姿を人々の記憶にとどめるので、美しく見える一面もありますが、でも若い人にはただ待て、と声を掛けたいです。
sabunoriさんは4月6日の記事ですね。
コメントを投稿する
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
五人死ぬのは「ヴァージンスーサイズ」もいっしょなのですが、あちらは何も理屈をつけないのですよね。
観逃しました。残念!
かなり昔から気になっている作品です。
>笑いさざめきながら、死出の旅に発つ彼女等・・・
その無邪気さがなんとも言えず気持ちがざわついてしまいそうです。
次世代が分らない、でも何とか分ろうとして、理由をあれこれ考えた結果が「五人少女天国行」で
一方 VIRGIN SUICIDES は、他者の理解を求めないで、ただ自分の感覚を押し出しているのでしょうか。やはり、物質的豊かさが背景にあってこそとは思いますが。
sabunoriさん
おや、似てますね、好みが。
DVD になっているらしいですが、大画面で見るほうがいいかも知れませんネ。
そうでした!関西でもサラッと公開してくれていたんでしたね!
私が知った時にはすでに時遅く。
やっと中古ビデオにて鑑賞することができました。
テーマの奇抜さだけの作品だったらどうしよう・・・と思ったのは余計な心配でした。
観ごたえあるズッシリと重量感ある作品でしたね。
彼女たちの無邪気なまでの旅立ちをいけないことだととどめることができない自分がいました。
辛い、でも観てよかったと思えた作品でした。
長年の思いを遂げられて先ずはよかったですね。しかも手元に置いていられるなんて・・・
私はというと上記06年に大阪の九条が2回目で、1回目は92年9月に東京の中野武蔵野ホールで見ています。珍しく前売を買っているので私としてはどうしても見たかったんだろうと思います。
>彼女たちの無邪気なまでの旅立ちをいけないことだととどめることができない自分がいました。
と貴女に言わせるのも、この映画のもつ力なんだろうと思います。
この年になるとほって置いてもいずれそのときは来ますので、全然死のうなんて積極的な気持ちはわきませんが、若く活力に溢れているとその、生命力自体が死への渇望にひょいと転換するということもあるかもしれません。若い人の死は、若い日の姿を人々の記憶にとどめるので、美しく見える一面もありますが、でも若い人にはただ待て、と声を掛けたいです。
sabunoriさんは4月6日の記事ですね。