コメント
 
 
 
Unknown (おキヨ)
2009-10-29 12:37:58
後者の私、信濃デッサン館設立当時のまだ窪島氏が無名だった頃何度かお逢いしています。
目元にシャイな感じを持った青年という印象でしたが
最近雑誌、テレビなどで観る窪島氏は別人のように風格を増し、怖いくらいの風貌になっていました。
〔泣かせるツボ〕〔巧みな文章〕は血筋?とも思いますが父上より繊細な文体に私は感じました。どちらも数冊しか読んでいませんが。。。

 
 
 
おキヨ様って・・・ (Bianca)
2009-10-29 15:51:29
やはり後者でしたか??信濃デッサン館は、昔、新聞記事で読んだことがありました。夭折画家と言う言葉が魅力で。窪島氏に面識がおありでしたの。
わたし水上勉氏の小説は苦手なんです。自分の不幸さを押し売りしているように感じ、読んでいて、苦しくてたまらなくなります。ところがご本人の生き方は結構自由奔放で、3度も結婚したりしてるんですよね。その結果が窪島氏。窪島氏の文章も、嘘ではないけど、読者の同情を引きそうな要素を上手に選んで書いていて、まずい部分は絶対に書かない。いずれバレるのに。それって少しセールスマン的じゃありません?
 
 
 
Unknown (ヒロヨ)
2009-10-31 14:29:19
私は著書は読んではおりませんが、関西に無言館の絵が展示されたときに観にいきました。青年たちが画家になることを夢みてきたのに、「戦争」守兵にとられ無残な死を遂げてしまった若者のことを思うとやり切れない思いで、会場を後にしました。
 
 
 
ヒロヨ様 (Bianca)
2009-10-31 19:39:19
コメント有難うございます。もう4年前になりますが、あの時の展覧会に行った文章教室の仲間から、お土産に23枚の絵葉書を貰ったのですよ。最近何気なく出した相手が、それを呉れた当の人でした。「この葉書、覚えています」と返事が来て初めて彼女に貰ったことに気づいてびっくり。
無言館の絵は、学生らしくそう上手とは思えませんが、50年の間、大切に保存していた遺族の思い、学業半ばで駆り出された彼らの無念、家族への愛など、窪島さんの解説でよく分りました。絵は心で見るべきものだと思いましたね。
 
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