コメント
萌えたいですねー
(
J.T.
)
2007-02-10 19:35:43
ほんと、”魂が芽吹く”という意味がピッタリの作品だと思います(まだ、読書だけですが)。
普通の主婦に起こった出来事を、こんな風に描いてくれるとは・・女性の心の揺らぎを察知する能力が低い私ですが、その揺らぎの一部を教えてもらったような気がしてます。
それに、自分とは立場が違っても、魂が「萌え」ることの爽快さは伝わってきました。萌えたいですねー
ドラマティックに作りすぎる昨今の日本映画は、私も苦手なほうで、あまり見る機会が少ないのですが、この映画は観たいと思っていますよ。
出会いの不思議
(
Bianca
)
2007-02-10 19:51:06
J.T.さん
さっそくお出でくださって、有難うございます。
桐野夏生さんも、阪本順治さんも、自分の殻を
破って、作品を作ってくれ、そして私もJ.T.さんも、自分の行動パターンから逸脱して、鑑賞していること、この出会いが、実に不思議で、感動的です。
桐野夏生っていいですね。
(
フリージア
)
2007-02-11 14:18:57
全作品とは言いませんが、桐野夏生っていいですね。最近は読んでいなかったので、書店で見て、この題名だけは知っていました。腰の据わった生き方をする女性を描くのが得意でしたよよね。
女性の可能性を描く
(
Bianca
)
2007-02-11 23:20:54
フリージアさん
私は、たまたま、毎日新聞に連載されたから読む機会がありました。この小説は、当たり前の生活をしてきた中流家庭の初老女性が、夫の死をきっかけに、変貌していく様を描いていて、広範囲の読者に受け入れられますが、他の小説は日ごろは社会の底辺にいるパート女性がよってたかってすごいこと(極悪の犯罪)をやらかす、という、あまり美や夢とかかわりの無い話みたいです。。どちらも、女性の中にある底知れない可能性を見つめているといえるでしょうね。
Unknown
(
稲みのる
)
2007-03-07 20:54:16
Biancaさんも吉祥寺周辺にお住まいでしたか。
みのる君も、ちょうど中村雅俊らの青春ドラマの舞台になった頃(正確には直前まで)井の頭公園の池を突っ切った所に住んでおりました。食いつぶして都落ちの憂き目にあってしまって…。
あの辺はすっかり変わったでしょうね。懐かしさで思わず一筆。
映画については、あいにく観ていないのでノーコメントです。
Unknown
(
Bianca
)
2007-03-07 22:37:52
三鷹の中原とか、井の頭とかに合計23年位住んでますので、きっと雑踏の中でみのるさんとすれ違ったこともあるのではないでしょうか?志賀直哉の旧邸に近い、池を突っ切った所に住んだのは、つい10年前のことですが。町は変わっても、住宅地はあまり変わっていないようです。
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普通の主婦に起こった出来事を、こんな風に描いてくれるとは・・女性の心の揺らぎを察知する能力が低い私ですが、その揺らぎの一部を教えてもらったような気がしてます。
それに、自分とは立場が違っても、魂が「萌え」ることの爽快さは伝わってきました。萌えたいですねー
ドラマティックに作りすぎる昨今の日本映画は、私も苦手なほうで、あまり見る機会が少ないのですが、この映画は観たいと思っていますよ。
さっそくお出でくださって、有難うございます。
桐野夏生さんも、阪本順治さんも、自分の殻を
破って、作品を作ってくれ、そして私もJ.T.さんも、自分の行動パターンから逸脱して、鑑賞していること、この出会いが、実に不思議で、感動的です。
私は、たまたま、毎日新聞に連載されたから読む機会がありました。この小説は、当たり前の生活をしてきた中流家庭の初老女性が、夫の死をきっかけに、変貌していく様を描いていて、広範囲の読者に受け入れられますが、他の小説は日ごろは社会の底辺にいるパート女性がよってたかってすごいこと(極悪の犯罪)をやらかす、という、あまり美や夢とかかわりの無い話みたいです。。どちらも、女性の中にある底知れない可能性を見つめているといえるでしょうね。
みのる君も、ちょうど中村雅俊らの青春ドラマの舞台になった頃(正確には直前まで)井の頭公園の池を突っ切った所に住んでおりました。食いつぶして都落ちの憂き目にあってしまって…。
あの辺はすっかり変わったでしょうね。懐かしさで思わず一筆。
映画については、あいにく観ていないのでノーコメントです。