コメント
 
 
 
こんばんは (狗山椀太郎)
2007-11-11 22:35:02
コメント・TBありがとうございました。
大変遅ればせながら、お引っ越し後はじめてお邪魔いたします。

脱力感を伴うユーモアセンスは山下作品の特徴みたいですね。1人くらいはピリッとした役どころがいたほうが作品としては引き締まると思うのですが、最後までグダグダした感じで結論の出ないまま幕引きしてしまうのは「若さゆえの模索」ではないかと自己弁護も交えてフォローしておきます(笑)。ああそれから蛇足ながら山下監督は30代だそうです。
本作のテイストとは異なりますが、田舎を舞台にした昔の日本映画では、ハナ肇主演の『馬鹿が戦車でやってくる』を思い出しました。
 
 
 
狗山さま、お早う御座います (Bianca)
2007-11-12 10:03:55
引っ越し後もちょいちょいお邪魔しておりましたが、
こちらでお会いするのは初めてですね。狭いところですが、さあずーっと奥へどうぞ、すぐぶつかりますが・・・。

「結論の出ないまま幕引きする」のは「若さゆえの模索」ならいいのですが、老成し過ぎて、世間って人間って所詮はこんなものと思ってのことならザンネンです。ところで山下監督の年ですが、「若き天才、山下敦弘監督20代最後にして最高傑作」と言うチラシを見たものですから、てっきり20代だと思ってました。確かめてみる必要がありますね。

「馬鹿が戦車で」は山田洋次の初期作品ですね。調べたら1964年にハナ肇とコンビで3作「馬鹿」シリーズを作っていますね。寅さんシリーズは何故か長く続いたのですが。私が日本の喜劇と言えば、その10年ほど前の時代、伊藤雄之助を思い出します。市川崑の「プーサン」は傑作でした。何れにしろ、戦後の時代背景が無視できないものだったので、喜劇にも迫力がありました。
 
 
 
こんばんは (とらねこ)
2007-11-12 23:00:39
お久しぶりでございます。
・・・と思ったら、お引越しなさっていたのですね。
初めてこちらにお邪魔いたします。
このテンプレート、緑の野菜が満点でとっても感じが良いですね。
また機会がありましたら、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
とらねこ様 (Bianca)
2007-11-14 07:54:52
TB&コメント有難う御座います。ご無沙汰していました!そう、引っ越ししてましたの。この映画ほどではありませんが、いなかのような、町のようなところで、多分、見ている人も、一見何もなさそうで、実はこういう鬱屈を抱えているのかなと思うと、ちと恐ろしくなりました。テンプレートは、最近、野菜不足を痛感しているせいか、これに落ち着きました。もっと寒くなったら、赤にしようか、なんて、台所嫌いなものですから、ブログ上でお茶を濁しています。次はどんな機会になるか、又お邪魔しますのでその時はよろしく・・
 
 
 
Unknown (sabunori)
2007-12-20 08:08:33
この作品、安藤玉恵(知恵遅れの床屋の娘)観たさのみでDVDで鑑賞したのですが・・・
なんともうまく説明できず感想は書かずに放ってあります。
なんともじめついた私には気が滅入るハナシで「で、なんだったんだろう」というのが正直な感想でした。
登場人物が全員私の癇にさわるキャラクターばかりで。(笑)
ファーストシーンはやっぱり「ファーゴ」を連想しますよね。
 
 
 
マイナー好み (Bianca)
2007-12-20 22:19:49
sabunoriさん、こんばんわ。
あの心優しい(少し抜けた)妹ですね。初耳の安藤玉恵を検索したら「ゆれる」や「紀子の食卓」にも出ている気鋭の役者でした。年齢は既に30歳…その割りに、あどけなさの残る役をうまく演じていましたね。この映画で彼女に言及する人は、見た限りでは余いないようですが、sabunoriさんはやはりマイナー好みなんですね。
私も、松江に住んでいると、日頃の生活感覚から、この映画の雰囲気は隔たりすぎていると感じます。こういう僻村が、どこかにあるのかどうか、どこにもないような気もします。
 
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