コメント
Unknown
(
JT
)
2008-04-20 21:38:24
Biancaさん、こんにちは。
どうも、榎木さんとは相性が良くないみたいで映画はみてないんですけど、確かこの映画のプロモーションの時に初めてみたんだと思いますが、田中一村の絵って結構引き込まれます。画法のことは分からないのですけど、丁寧に書き込まれた墨絵のような背景に、鮮やかな色の花や果実や蝶が浮かび上がってる感じがいいんだと思います。
Biancaさんにとって、お父さんの思い出と重なる画家なんですね。
おひさしぶりです。
(
えいはち
)
2008-04-21 10:32:22
西洋美術に比べると日本画には疎くて、得た知識はほとんど「なんでも鑑定団」からという有様ですが、一村には惹きこまれてしまい、画集も購入しています。ただし、この映画は好きになれませんでした。象徴的な少女を通じて自然との呼応を描きたかったようですが、旨く伝わってきません。画家の創造のパッションについても同様です。貧乏生活が「銭形金太郎」っぽくて面白かったくらいでした。ちなみにこちらでは恵比寿の東京都写真美術館のホールで公開されました。いつか奄美の一村美術館に行きたいと思っています。同館の館長はなぜかNHK・NC9でおなじみだった宮崎緑さんだそうです。
Unknown
(
Bianca
)
2008-04-22 12:33:01
JTさん、きのうは早起きして朝一番の某映画を見に出かけ、その前夜はなぜか興奮して寝付けず、3時間しか寝ていないため、朦朧として、ブログが手につきませんでした。というわけで返事が遅くなってごめんなさい。
おっしゃるように、榎木孝之は自分からこの役をやりたがった割りに(それ故にこそ、かも)できばえはいまひとつでした。が、一村の絵は、結構、万人受けする絵ですよね。それでいて、奥が深い。新庄選手(ご存じない?)のプレイみたいなものかな、っとこのたとえは全然おかしいですね。
Unknown
(
Bianca
)
2008-04-22 13:00:24
えいはちさん
「何でも鑑定団」見ています。日本の庶民が無邪気に「お宝」を自慢するすがたが楽しいので。長年見ていると、自然に鑑定眼がついてきますね(冗談)。うちには今も昔もお宝は全然ないです。私に日本画の知識があるなら単なる年の功。昔は教科書の口絵や、雑誌の表紙、暮れに商店からもらうカレンダーにも有名画伯の絵がのっていましたし。そうそう、高校入試に図工という教科があり、小中学に図工教科書があった時代です。(何故か話題が古い時代に集中)
この映画確かに、あの少女は余計ですね。周辺に女性の影は姉しかなかったらしいし、性格に圭角があり妥協できずに友や理解者ともすぐに「絶交」する癖があったよう。いかにも芸術家らしいです。しかし貧乏生活=シンプルライフを貫いた姿はすがすがしく思えます。
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どうも、榎木さんとは相性が良くないみたいで映画はみてないんですけど、確かこの映画のプロモーションの時に初めてみたんだと思いますが、田中一村の絵って結構引き込まれます。画法のことは分からないのですけど、丁寧に書き込まれた墨絵のような背景に、鮮やかな色の花や果実や蝶が浮かび上がってる感じがいいんだと思います。
Biancaさんにとって、お父さんの思い出と重なる画家なんですね。
おっしゃるように、榎木孝之は自分からこの役をやりたがった割りに(それ故にこそ、かも)できばえはいまひとつでした。が、一村の絵は、結構、万人受けする絵ですよね。それでいて、奥が深い。新庄選手(ご存じない?)のプレイみたいなものかな、っとこのたとえは全然おかしいですね。
「何でも鑑定団」見ています。日本の庶民が無邪気に「お宝」を自慢するすがたが楽しいので。長年見ていると、自然に鑑定眼がついてきますね(冗談)。うちには今も昔もお宝は全然ないです。私に日本画の知識があるなら単なる年の功。昔は教科書の口絵や、雑誌の表紙、暮れに商店からもらうカレンダーにも有名画伯の絵がのっていましたし。そうそう、高校入試に図工という教科があり、小中学に図工教科書があった時代です。(何故か話題が古い時代に集中)
この映画確かに、あの少女は余計ですね。周辺に女性の影は姉しかなかったらしいし、性格に圭角があり妥協できずに友や理解者ともすぐに「絶交」する癖があったよう。いかにも芸術家らしいです。しかし貧乏生活=シンプルライフを貫いた姿はすがすがしく思えます。