コメント
Unknown
(
kazukokawzmoto
)
2007-07-23 08:01:14
ひめゆりの塔は、づいぶん前に見て、現物もみました。その当時の女学生のおかれた状況を知ると、戦争の犠牲。勉強するどころではなかった。
Unknown
(
Bianca
)
2007-07-23 08:53:42
川本さんは小学校(国民学校)2年生で、終戦を迎えたわけですね。私は満1歳にならなかったのですが、幼い頃は焼け跡で遊び、学校の先生は国民服を着て、軍隊の経験者そろいで、戦争の残り香が当たりに漂う中で育ったので、戦争に興味を持つのが当然でした。
こんばんは
(
狗山椀太郎
)
2007-07-31 21:32:43
週末に見てきました。
戦争関連の映画は、視覚のインパクトで訴えかけるフィクションよりも、インタビュー主体のドキュメントのほうが、説得力をもつような気がします。映画が完成する前に証言者の3名がお亡くなりになったとのこと、国内では戦争を体験した世代が確実に減っていく中で、非常に貴重な映像資料だったと思います。
以前に読んだ小熊英二さんの著書によると、戦中の沖縄では、意識して「日本人らしく」ふるまうことが(本土よりも低く見られていた)自分たちの地位向上になると考えていた人も多かったらしいです。本作を見ながら、ひめゆりの少女たちにもそういう心情が少なからずあったのでは、と思いました。映画『ひめゆりの塔』はいずれも未見ですが、彼女たちのそんなメンタリティが「可憐で健気な少女たち」のイメージ作りとして利用されてしまったのではないか、そんなことをふと考えました。
Unknown
(
kazukokawzmoto
)
2007-08-01 08:02:25
今年も終戦日が訪れますね。沖縄戦も戦場でその時の心境が痛いですね。
Unknown
(
Bianca
)
2007-08-01 12:03:42
狗山さん、こんにちわ。ご覧になったのですね。たしかに、インタヴュー形式は訴える力が強いことが分かりました。沖縄の人たちが、却って「日本人らしく」を心がけたと言うことは、当時の在米日系人のことも思うと、何だかつらい話ですねぇ・・・
川本さん、もう一度いらっしゃいませ!そう、8月といえば、2回の原爆、樺太のソ連参戦(教室の河田さん)、それに、光工廠での14日の爆撃(同じく田口さん)と色々なことが想起されます。やせっぽちな私も、すでに同じ空気を吸っていたので共感が・・・
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戦争関連の映画は、視覚のインパクトで訴えかけるフィクションよりも、インタビュー主体のドキュメントのほうが、説得力をもつような気がします。映画が完成する前に証言者の3名がお亡くなりになったとのこと、国内では戦争を体験した世代が確実に減っていく中で、非常に貴重な映像資料だったと思います。
以前に読んだ小熊英二さんの著書によると、戦中の沖縄では、意識して「日本人らしく」ふるまうことが(本土よりも低く見られていた)自分たちの地位向上になると考えていた人も多かったらしいです。本作を見ながら、ひめゆりの少女たちにもそういう心情が少なからずあったのでは、と思いました。映画『ひめゆりの塔』はいずれも未見ですが、彼女たちのそんなメンタリティが「可憐で健気な少女たち」のイメージ作りとして利用されてしまったのではないか、そんなことをふと考えました。
川本さん、もう一度いらっしゃいませ!そう、8月といえば、2回の原爆、樺太のソ連参戦(教室の河田さん)、それに、光工廠での14日の爆撃(同じく田口さん)と色々なことが想起されます。やせっぽちな私も、すでに同じ空気を吸っていたので共感が・・・