コメント
こんばんは
(
狗山椀太郎
)
2007-09-20 01:11:19
先日はコメントありがとうございました。
なるほど、新藤氏のように平和な大正デモクラシーの時代を経験した世代と、物心ついた時から戦争しか知らなかった(少年兵のような)世代では、ずいぶん見方や考え方が違っていたのかも知れませんね。また、現代においても、イラクやアフガニスタンのような地域では、平和を知らない(戦争しか知らない)世代が少なくなく、むしろ徐々に増えていると思います。そんなことを考えるとちょっと気が重くなります。
>「孤独」を知る者だけが自由を得ることが出来る。
うーむ、自由は自由でもBiancaさんのおっしゃるのは「自己のの内面に宿る自由」とでも言うべきものでしょうか。そう考えてみると、自由というのは決して生やさしいものではないですねえ。また、自分の孤独さに向き合う強さがなければ、物書きのようなクリエイティブな仕事は続けられないだろうと思います。
Unknown
(
JT
)
2007-09-20 07:16:08
おはようございます。
>正視できないくらい残酷、不愉快であった。
こういった事実があったことを、正視しなければいけないのですが、リンチともいえる行為が生理的に耐えられない自分にとっては、なかなか手が伸びない作品のひとつです(ちょっとなさけないですが)。でもBiancaさんの、新藤監督の女性観や死とセックスの関係のお話、具体的な作品を通して育った時代による作品の傾向のお話を伺ってると、当時の映画とその時代背景をもっと知りたくなりました。
またたび
(
猫
)
2007-09-20 11:32:54
TBありがとうございました。
私もシゴキは知識としては知っていましたが
画面で観ると本当に不愉快極まりなかったですね。
愛知→福岡 昨年に続き まだ2回目です。
足は短いので 跳んで行きました(笑)
若い世代
(
Bianca
)
2007-09-20 19:01:08
狗山さん、こんばんわ!
若い世代が、それとも知らず権力者の手先になって、
暴走することはよくありますが、
ドイツのナチス時代も毛沢東の文化大革命も・・・それにポルポト政権でもそうでしたし、アフガンのタリバンだってそんな感じですよね。日本の若者が右傾化するのは恐ろしい限り。映画愛好家には少ないと思いますが。
孤独と自由の件ですが、そんな高尚なレベルの話では無く、小泉チルドレンを見ても、群れていると、つい付和雷同しますし、昼ごはんだって、1人で外食出来るくらい、自立したいと言うような話です。
J.T.さん
(
Bianca
)
2007-09-20 19:14:59
こんばんわ。コメント有難うございます。
私も人一倍臆病(よく言えば感受性が強く繊細)で、こういうのは嫌いなんです。それに、同じ事実を描くにも、上手な描き方というものがあると思いますが、この映画ではかなりべたな感じで・・・、知性やユーモアで一ひねりしてあると、笑いながら受入れることも可ですよね。是非、そこまで高めた表現法を邦画製作者には工夫していただきたいものです。その点、岡本喜八監督の「肉弾」は良かったな~と思い出します。
この映画の「女性とセックス」観については是非言及したいと思いました。そこを見つけて下さってうれしいです。明治~大正生まれの人々の感覚はどうして、馬鹿にしたものではありません。是非、そちらに興味を持ってくださるよう、願っています。
猫まっしぐら?
(
Bianca
)
2007-09-20 19:33:59
こんばんわ、マタタビを見つけた猫さん!
女性でこの映画を見るのは勇気がありますよね。(自分もホメてる?)猫さんのブログ、沢山の映画を見ていらっしゃるので、楽しみに今後も見させていただきます。昼休みの記事も(携帯から?)沢山で、どんなお仕事かなと、想像しています。
映画とは無関係です
(
稲みのる
)
2007-09-21 20:53:03
おいしそうなコーヒーとお菓子を有難うございます。なかなか素敵な画面構成ですね。ビックリしました。
最近デザインにこだわっていらっしゃるご様子。試行錯誤でしょうか。
今回の新しい演出に思わずコメントの次第。コーヒーの香りが漂っていますね。
ドーナツが増えてる・・・
(
Bianca
)
2007-09-22 09:23:13
稲みのる様、
コメント有難うございます。
GOOGLEはテンプレートが充実しているので、退屈しのぎに変えていますが、これが一長一短で、嗜好錯誤ですね。今朝見たら、ドーナツが2皿になっていて驚きです。
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なるほど、新藤氏のように平和な大正デモクラシーの時代を経験した世代と、物心ついた時から戦争しか知らなかった(少年兵のような)世代では、ずいぶん見方や考え方が違っていたのかも知れませんね。また、現代においても、イラクやアフガニスタンのような地域では、平和を知らない(戦争しか知らない)世代が少なくなく、むしろ徐々に増えていると思います。そんなことを考えるとちょっと気が重くなります。
>「孤独」を知る者だけが自由を得ることが出来る。
うーむ、自由は自由でもBiancaさんのおっしゃるのは「自己のの内面に宿る自由」とでも言うべきものでしょうか。そう考えてみると、自由というのは決して生やさしいものではないですねえ。また、自分の孤独さに向き合う強さがなければ、物書きのようなクリエイティブな仕事は続けられないだろうと思います。
>正視できないくらい残酷、不愉快であった。
こういった事実があったことを、正視しなければいけないのですが、リンチともいえる行為が生理的に耐えられない自分にとっては、なかなか手が伸びない作品のひとつです(ちょっとなさけないですが)。でもBiancaさんの、新藤監督の女性観や死とセックスの関係のお話、具体的な作品を通して育った時代による作品の傾向のお話を伺ってると、当時の映画とその時代背景をもっと知りたくなりました。
私もシゴキは知識としては知っていましたが
画面で観ると本当に不愉快極まりなかったですね。
愛知→福岡 昨年に続き まだ2回目です。
足は短いので 跳んで行きました(笑)
若い世代が、それとも知らず権力者の手先になって、
暴走することはよくありますが、
ドイツのナチス時代も毛沢東の文化大革命も・・・それにポルポト政権でもそうでしたし、アフガンのタリバンだってそんな感じですよね。日本の若者が右傾化するのは恐ろしい限り。映画愛好家には少ないと思いますが。
孤独と自由の件ですが、そんな高尚なレベルの話では無く、小泉チルドレンを見ても、群れていると、つい付和雷同しますし、昼ごはんだって、1人で外食出来るくらい、自立したいと言うような話です。
私も人一倍臆病(よく言えば感受性が強く繊細)で、こういうのは嫌いなんです。それに、同じ事実を描くにも、上手な描き方というものがあると思いますが、この映画ではかなりべたな感じで・・・、知性やユーモアで一ひねりしてあると、笑いながら受入れることも可ですよね。是非、そこまで高めた表現法を邦画製作者には工夫していただきたいものです。その点、岡本喜八監督の「肉弾」は良かったな~と思い出します。
この映画の「女性とセックス」観については是非言及したいと思いました。そこを見つけて下さってうれしいです。明治~大正生まれの人々の感覚はどうして、馬鹿にしたものではありません。是非、そちらに興味を持ってくださるよう、願っています。
女性でこの映画を見るのは勇気がありますよね。(自分もホメてる?)猫さんのブログ、沢山の映画を見ていらっしゃるので、楽しみに今後も見させていただきます。昼休みの記事も(携帯から?)沢山で、どんなお仕事かなと、想像しています。
最近デザインにこだわっていらっしゃるご様子。試行錯誤でしょうか。
今回の新しい演出に思わずコメントの次第。コーヒーの香りが漂っていますね。
コメント有難うございます。
GOOGLEはテンプレートが充実しているので、退屈しのぎに変えていますが、これが一長一短で、嗜好錯誤ですね。今朝見たら、ドーナツが2皿になっていて驚きです。