コメント
Unknown
(
k.sakaguchi
)
2011-01-02 17:10:45
ビアンカさんありがとうございます。自分の文章をこういう形で見ると、面映いような不思議な気持ちです。
これは、教室に入って2年目の6月に書いたものです。最初は長すぎたり、情緒的過ぎたりでとても苦労しました。長すぎる文章を「字数制限があるのよ」と教えてくださったのはあなたでした。文章もひと味もふた味も違っていて「こんな人がいるんだ」と印象的でした。森茉莉については、「贅沢貧乏」「恋人たちの森」「森茉莉の世界」を読んでいて、「贅沢貧乏」は愛読書です。彼女のように贅沢には育っていませんが、分不相応にいい物を欲しがるところがあって、「宝くじがあたったらなあ」と買わない癖に思っている不届き者です。ちたぶん、母の贅沢ぐせの素質を受け継いでいるのかな。森茉莉は晩年かなり苦しい生活のようでしたが、それでも・・というところに共感しています。
Unknown
(
k.sakaguchi
)
2011-01-02 18:31:31
自分のコメントに突っ込みを入れるとは情けない。
教室に入って2年目の6月に書いたとしましたが、違いです。3年目の11月に書いたものです。スミマセン。経理をしていましたので、数字の間違いは許せません。
贅沢について
(
Bianca
)
2011-01-02 19:49:29
k.sakaguchiさん、
>自分のコメントに突っ込みを入れるとは情けない。とはさすが関西風ですね。さっそくの反応、有難うございます、張合いがあります。森茉莉の「贅沢貧乏」「気狂いマリア」を読むと、お嬢様育ちの人が、と痛々しい気もしますが、日本の制度では女性は老いて一人になったら皆貧乏と、決まっているそうです。男性とくっついていれば余裕のある生活が出来ても。まあ、それはさておき贅沢は文化の源、親から受継いだ贅沢感覚は形の無い財産ですね。
ヴィスコンティのこと、ゲイのこと
(
k.sakaguchi
)
2011-01-06 12:07:36
アラン・ドロンとジャン・クロード・ブリアリとのことを森茉莉が見抜いたという興味深い話。アラン・ドロンはヴィスコンティともそうだということですよね。ロミーシュナイダを捨てて・・。あの頃のロミーシュナイダーはきれいでしたね。ゲイ同好会会員(笑)だそうですが、金子国義をご存知ですか?私、彼とも不思議なシンクロニシティがあって、フリー用に文章を作っているんですけれど、なかなか機会がなくて。彼の絵を2枚持っているんですね。1枚は京都で、1枚は大阪の老松町(骨董街)で。その金子が私のよく行くパスタの店でパーティをしたことがあって(家のすぐ近く)、そのときの模様を文章にしたんですが・・。
彼もゲイのはず。それらしき人がそのパーティに来てました。おもしろかったですよ。
Unknown
(
Bianca
)
2011-01-06 19:13:20
いつも話題が豊富でおどろかされるks(長すぎるので短縮形)さんですね~。同好会と言ったのはもちろん「組合」ではないし「部」ほどは本格的でないから。会員はひとりだけで以後ふえるかどうかは分かりません。森茉莉が「見抜いた」というとGAYが犯罪者のようですがロミー・シュナイダーも森茉莉くらい眼力があれば、アンナ男を愛して不幸にならなかったでしょうに。もっとも森茉莉も結婚に失敗しているが、その分かしこくなったかも。金子さんのその文章はいけるんじゃないでしょうか。
わかったこと
(
k.sakaguchi
)
2011-01-07 16:01:21
ビアンカさん、遅まきながら、「ああそうか」と気がついたわ。私は、あなたのように行動的ではないけれど、自分の好きなものを選んでいたら、サガンになり、鴨居羊子に近づき、森茉莉の「贅沢とはこういうもの」に「そうだ」と思い、金子が差し出す「美の世界」を、私もきれいだと思い・・。一本の道を歩いていたような気がする。経理なんて硬い仕事をしながらも、その少し妖しげな世界に惹かれてたんですね。金子の場合は、20代のころから気になる存在でした。京都に美術館のような西洋骨董の店があり、買わないのに通っていたら、金子の個展をしていて(彼はその店の常連だったみたい)絵を買ってしまっていたの。ある日、気功の帰りに、いつも行くイタリアンの店に金子が来ると知って驚いたというわけです。何の接点もないのにこんなところで会うなんてと。 店のオーナーと金子が銀座で知り合ったそうで・・。男性2人がオーナーなの。だから・・・。うん?私の60歳の会をした店でもあります。文章をもう一度手直しして、送ります。掲載はビアンカ編集長にお任せします。
Unknown
(
Bianca
)
2011-01-08 14:11:29
またもや奇遇ですね。やはり霊感をもってますね。私はずっと放浪の生活が続き、みやびなものとはあまり縁がなく、定住の家がないと手元に置くこともかないませんが、違う世界を垣間見させてくれるsakaguchiサンの文章を楽しみにしています。
コメントを投稿する
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
これは、教室に入って2年目の6月に書いたものです。最初は長すぎたり、情緒的過ぎたりでとても苦労しました。長すぎる文章を「字数制限があるのよ」と教えてくださったのはあなたでした。文章もひと味もふた味も違っていて「こんな人がいるんだ」と印象的でした。森茉莉については、「贅沢貧乏」「恋人たちの森」「森茉莉の世界」を読んでいて、「贅沢貧乏」は愛読書です。彼女のように贅沢には育っていませんが、分不相応にいい物を欲しがるところがあって、「宝くじがあたったらなあ」と買わない癖に思っている不届き者です。ちたぶん、母の贅沢ぐせの素質を受け継いでいるのかな。森茉莉は晩年かなり苦しい生活のようでしたが、それでも・・というところに共感しています。
教室に入って2年目の6月に書いたとしましたが、違いです。3年目の11月に書いたものです。スミマセン。経理をしていましたので、数字の間違いは許せません。
>自分のコメントに突っ込みを入れるとは情けない。とはさすが関西風ですね。さっそくの反応、有難うございます、張合いがあります。森茉莉の「贅沢貧乏」「気狂いマリア」を読むと、お嬢様育ちの人が、と痛々しい気もしますが、日本の制度では女性は老いて一人になったら皆貧乏と、決まっているそうです。男性とくっついていれば余裕のある生活が出来ても。まあ、それはさておき贅沢は文化の源、親から受継いだ贅沢感覚は形の無い財産ですね。
彼もゲイのはず。それらしき人がそのパーティに来てました。おもしろかったですよ。