クルシャ君はふわふわなのですが、とても寒さに
弱いようです。
五歳の頃まで、寒くなると必ず風邪をひいて薬を
飲んでいました。
しかし、よく観察すると、咳のような症状を激しく繰り返す
のは、風邪が原因ではなくてアレルギー反応のようなものらしい
ということが分かります。
気温の変化がアレルゲンになる。
クルシャ君の免疫系が弱いのは、毎年の予防接種でも接種前に
ステロイド注射をしていることからも分かることでして、毎朝
猫用の免疫ケア用の薬を食事に加えて与えています。
最近、ようやく咳のような発作を見なくなったと思ったところ
また久しぶりに始まりました。
温かくして、薬を飲もう、クルシャ君。
場合によっては、病院ですよ。
ウルタールのうる: 巻三十 (うるたやBOOKS) | |
東寺 真生 | |
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