形式が入った店に来ています。こちらは最初の皿。
サラダなんでしょうね。何が使われているか、正確に全部言えません。
しかし、かなり素材の選び方と調理法に自信があるらしいことが伝わってきます。
手前の網の目になってる薄切りの野菜ですが、サトイモの茎です。
よく見るので覚えてしまいました。
カルパッチョかな。懐石だと膾(なます)の出るところです。
皿の脇に紅色の粒がたくさん乗ってますね。
色付けした自然塩だそうで、これにつけて食べても美味しいとか。
わずか刺身二切れなのですが、満足度が高いのです。
下に回してあるソースがまた美味しい。
フォアグラが出ました。飼主はそれまで美味しいフォアグラを食べたことが
なかったので、ほぼ初めての味といって良いかと。
焼き目もきれいについていて、下には白菜の芯をとろとろに煮込んだものが仕込んで
あります。白菜の甘味とフォアグラの脂の取り合わせ。誰がこれ考えたのか
ちょっと尊敬します。
ソースも美味でございました。あんまり美味しいので、パンを追加してもらいましたよ。
スープ。
皿に何か立ってますね。えびいものチップスだったと思います。
このスープ、蕪のスープだったはずです。あの少しの苦味と風味も生きていて
あっさりしすぎず、ちゃんとフランス料理風になってましたよ。
蛯です。オマールの部位ごとに三つに分けて、それぞれ違ったソースで。
紅葉をあしらっているように見せているのが蝦の殻なのです。
和食の八寸の盛りつけのバランスを習得してます。
手前の丸いのですが、チーズを焼いたものです。
ここへ来てふと思うのですが、なんだか丸いもののあしらいが多いですね。
写真を改めてみて、コースのデザインのコンセプトなのかなと。
逆から撮って見ました。
この時点ですでに満腹状態。
しかし、まだ出てきます。コースなのです。
【コース最後まで】
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