前回、クルシャ君が飼主の目にアタツクし、どうもPCを破壊したらしい
ことを報告しました。
あれから
クルシャ君はなんだか大人しく成りました。また成長したのでしょうか。
相変わらず遊びには貪欲ですが、無茶しなくなってきたように思います。
いや、どうだろう。
どんな猫も常にヒトを見ていて、こちらが思っているよりずっといろいろと観察して
彼らなりに考えていたりするものです。クルシャ君の場合、反省まではしていない
と思うのですが、自分のしたことで飼主が困ってることくらいは理解していそうです。
でもまだクルシャ君は子供なので、限界を試してみたいし無茶もしたいのです。
自分で試してみて納得できたことしか理解しない。猫も飼主もそうなので遠回り
しがちです。
構ってやる時間が減ると、クルシャ君は独りで別の部屋に入って高鳴きしてみたり
意味もなくうろうろとします。飼主に直接遊びを要求すればいいのに、何か思う
ところがあって彼なりに自分に制限をかけているみたいです。
ドアの向こうに行きたくて鳴く猫
寂しそうに鳴いて、うろついています。
さすがにそんなクルシャ君を見ていると飼主も不憫に思い、うろうろしている
彼を呼んで遊びに誘う事にしました。
すると
寂しがっている猫を誘う
かなり喜んでくれました。
やっぱり誘って欲しかったみたいです。
満足の舌なめずり。
満足のおころがり。
これからもクルシャ君のキツいイタズラに悩まされるかもしれませんが
寂しがらせることはないようにしようと思うのです。
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