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クルシャの天地

クルシャ君寂しがる



前回、クルシャ君が飼主の目にアタツクし、どうもPCを破壊したらしい
ことを報告しました。


あれから













クルシャ君はなんだか大人しく成りました。また成長したのでしょうか。
相変わらず遊びには貪欲ですが、無茶しなくなってきたように思います。
いや、どうだろう。










どんな猫も常にヒトを見ていて、こちらが思っているよりずっといろいろと観察して
彼らなりに考えていたりするものです。クルシャ君の場合、反省まではしていない
と思うのですが、自分のしたことで飼主が困ってることくらいは理解していそうです。










でもまだクルシャ君は子供なので、限界を試してみたいし無茶もしたいのです。
自分で試してみて納得できたことしか理解しない。猫も飼主もそうなので遠回り
しがちです。










構ってやる時間が減ると、クルシャ君は独りで別の部屋に入って高鳴きしてみたり
意味もなくうろうろとします。飼主に直接遊びを要求すればいいのに、何か思う
ところがあって彼なりに自分に制限をかけているみたいです。






ドアの向こうに行きたくて鳴く猫




寂しそうに鳴いて、うろついています。










さすがにそんなクルシャ君を見ていると飼主も不憫に思い、うろうろしている
彼を呼んで遊びに誘う事にしました。

すると








寂しがっている猫を誘う





かなり喜んでくれました。

やっぱり誘って欲しかったみたいです。










満足の舌なめずり。











満足のおころがり。











これからもクルシャ君のキツいイタズラに悩まされるかもしれませんが
寂しがらせることはないようにしようと思うのです。






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コメント一覧

飼主
ストレス
阿礼様こんばんは。

話がよく見えませんが、このところの経緯からすると
かなりストレスを受けておられるようですね。
人の家に入り込んで、事情を呑み込んで要求に応じる
というのも難しい仕事で、相手側の了見によっては
いくらでも責任をこちらに押し付ける事ができてしまい
ます。事前に細かい契約しているなら別ですが。
とにかく、先生は生徒にとっていずれ必要なくなる事が
予定されています。先生が生徒の幸せに関わっていたい
と思っても、そうはいかない。切れる事が前提の仕事
だと考えれば、多少は背負い込まなくて済むかも知れません。
飼主
おしゃべり
ぷっさん様、こんばんは。

クルシャ君はよく鳴きます。鳴くというかいろんな場面
で違う声を出して、ああだこうだと言ってます。
猫にはよく鳴く子やほとんど鳴かない子などいますが
クルシャ君は比較的よく鳴いている方です。小さい声です。
阿礼
風格のある愛猫家・・
飼い主様
手首の御労しいこと
ウルタ君も、相当でしたものね・・・
クルシャ君、目の色は違うんでしょうけど、なにやらウルタ君に似てきましたね直に見ていれば、それぞれ別猫さんなんだろうなとは思うんですが(私は、シェトランドシープドックは、全て見分けがつきます)、写真で見る限り、ホント、よく似て見えます不思議なもんですね

風格のある愛猫家、それもなかなか素敵ですが、手首が・・いつかは慣れるでしょうか?「廻ろうが、並べようが、刺そうが、もう一切驚かない!」と、開き直ってますが、蓋を開けてみれば<訳有り>の小学生ばかり回されてきて、その都度、ぐったり来てます。

「いっそ、<子供の発達相談に乗ります>とか看板掲げて、そっちを本業にしたら?」と真面目に提案される始末です。「(私の)神経が保たないから、絶対やらない!」と涙目で反論してますが、手首と猫さんとの関係と一緒で、いつかは慣れるでしょうか・・・いや、でもこれは慣れない方が良いのか・・

今更でしょうが、人には(それが子供であっても)個人が背負って(抱えて?)いかなければならない「業」のようなものがあるのかなと、家庭教師先の子供を見ながら、ここ数日考え込んでいます(どういう家庭教師だ。。。いえ、それだけ事態が深刻なお子さんばかりで・・おそらくは、軽度自閉症に、暴力を伴う発達障害、軽度の知的障害がそれぞれ疑われるとなると、さすがに私も疲れるのです。。

おそらくは、(子供から)これだけ情報を抽出してしまう、気付いてしまう「私」という人間を「どう」使うか。ある意味、試されているのは、向こうの家庭であり、親御さんであり、子供であり。私は、そこに放り込まれた、ある種の「駒」に過ぎず。「ここで一踏ん張りすれば、超えられる!」という所までたどり着きながら、誰が悪いわけでもない外的要因により、思いっきり!事態が後退。振り出しどころか状況を悪化させ、異常行動続発。

それを丹念に数ヶ月かけて落ち着かせて、「ここまで来た!これが超えられれば!」「希望が見えた!」と腰を抜かすほどの事態まで到達したかと思えば、また引き戻され。ということが、この8ヶ月で3~4回程度あった子がいて。

詳細書けませんが、かなり訳ありで訳ありの人たちを親としていて、「親の因果か子に報い」と、これから先、どれだけの人に言われるのだろうと思うので、それだけは私は言わずにおこうと思ってきてるんですが。何かしらの「業のようなもの」を、この子は抱えて生きていくようになってるのかもしれないなと思うにいたり、ひたすらに、不憫でもあり、憐れでもあり。

私自身は「試されている」感覚が皆無で、そういう時にある(感じる)、ひりひりするような重圧感というか焦燥感のようなものは全く感じず、珍しく「自分の外のこと」「外界でのこと」でありえてるので、多分、楽になろうと思えば楽になれるはずなんだろうと思うんですが。数だけこなして駆けずり回ってる家庭教師は別として、私タイプの「胃がイタイ」「寝込む」ような人は、どうやって処理してるんだろうかと、それが不思議です。。

「やれるだけのことをやる」のと、それでも「憐れだ、不憫だ」と思うのとは別なんですよね(授業参観に行き、保護者会に行き、トマトの鉢を持ち帰り、子供と掴み合いをし、親を呼び出した<各家庭での私の行動)。しかも、相手が子供なだけに、大人ほど突き放させない。

1家庭、今週末がヤマなので、ここ数日、悩みが尽きません







ぷっさん
からだ
クルシャ君大きくなりましたね!こまちも和猫の成猫並に大きくなってきました!鳴きかたもクルシャ君と似てます。やっぱり猫種で鳴きかたがあるんでしょうかね?
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