なぜ、過去形かというと、
2代目である叔父が去年、他界してしまったからです。
残念ながら、その息子は別の仕事をしておりますので、
廃業せざるを得なかったということでした。
かや糖(かやの実をあめで固めたもの)や羊羹、茶饅頭が美味しいお菓子屋でした。
あの味が食べられないのはとても残念です。
ある時、食品添加物の話になったときに、
「ここのお菓子は、無添加っていってもいいんじゃないの」
という話になったのですが、叔父の答えは
「小麦粉や、大豆だって農薬が入っていないわけではないので、無添加とはいえない」
と98%添加物が入っていなくても、無添加とは書けないといっていました。
無添加の定義も人それぞれだと思いますが・・
どこからどこまで、そうなのかと
無添加の内容を考えるのはよいことだと思います。
家も結構多いですよね
もちろん会社によっての定義も違うので、
一概にはいえないのですが・・・
今頃の時期になると、次の日は固くなってしまった
柏餅が懐かしく感じられます・・・
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