いつも食べ物や洋服、
パソコンなどを探していたりするのですが、
例えば掘り出し物(展示品やチョイ傷あり等)については、
元々の値段が張るものが安くなっているので、
わかりやすいのですがそれを除いては、
なかなか良いものがありません。
だからこそ、手に入れることが出来たものに関しては結構うれしいものです。
高い金額を出せばある程度の基準は超えるとは思うのですが、
高価だから良いとは限らないところがこの話の面白いところです。
しかし、安くて良さそうだと思って買ったものの中には、
「アレ?」というものもあります。
例えば洋服だったら、数回洗濯しただけでヨレヨレになったり、
機械ものであれば壊れたりします。
そんなときは、安かったからしょうがいないとはならず、
もっと良いものを買えば良かったと思うことが多いです。
その時は、「安物買いの銭失いとはこのことだ」と思うのですが、
つい何回も繰り返してしまいます。
最近の高速道路でのバス事故も安い競争の産物です。
バスに乗る人は、この料金が安いのは座席が狭いとか、
多少我慢が必要な部分があるとか、
普段は付いているサービスが別に料金がかかったりする等、
そういう部分でのコストダウンというのは予測できると思います。
しかしまさか安全面でそれがされているなど誰が考えるでしょうか。
もし事前にわかっていたら、
それを選ばないのではないでしょうか。
犠牲者のご冥福をお祈りいたします。
住宅でも、あるローコストメーカーが、
耐火基準を満たしていないという施工不良があったようです。
安全であるべき家でそのようなことがあってはならないと思います。
それが、そのメーカーのその1棟だけの話なのか、
全てのものがそうなのかは、わかりませんし、
また、ちゃんと施工しないから安くできるのかも、
もし一般的な価格だったらそう施工をしなかったのかなど色々な疑問も残ります。
大事に至る前に是正していただきたいと思います。
すべてのものに値段があり、
その価格には色々なものが含まれています、
その価値を考えるのは個人差があるのはもちろんですが、
すべてのモノに適正価格があるとすれば、
なぜそんなに安くできるかを考えると、
何かわかってくるのかもしれませんね。
健康な暮らしとまじめな家づくり
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