福島 木の家 株式会社氏家
昨日に引き続き、猫と家の話を書きます。
性能が良い家だと、家の中であまり気温が変わらないので、
あまり、猫に気をつかわなて良いということを書きました。
そういう家だと、
冷暖房を全くしなくて良いのではないか?
と思いがちですが、
そうではなくて、
性能がある家というのは、
より少ないエネルギーで全館冷暖房できるということなのです。
冷暖房をするものは色々ありますが。
猫にとってよくないモノもあります。
それは、床暖房。
最近は、色々な熱源(電気やガス、石油)が増えましたし、
あまりコストもかからなくなってきているので、
暖房として採用される方も多いのではないでしょうか
暖気は上に上がって行きますので、
床から暖まる床暖房は、
暖房にありがちな、足元が寒くて…
ということがないので良いと思います。
しかし、猫にとってはあまりよろしくないようで、
低温やけどの原因になったり、
頻繁にのどが渇くとのことです。
そして、猫は一度にたくさんの水を飲めないので、
注意が必要です。
猫のそんな様子に気づいてあげればよいのですが、
気づいてあげられない事が多いようです。
これから暑くなる時期に暖房の話もないでしょうけど、
猫を飼う人に知っておいていただきたいと思います。
(皆さんご存知なんだと思いますが…)
今日も読んでいただき、ありがとうございます