村の森にある木で家具をつくり、
それで村を活性化させるという話です。
木のことを良く知る棟梁などは、
反対したとのことでしたが、それを押し切ってやってみたとのことでした。
やってみると、やはり割れや反りなどの狂いが生じたようで、
納品した商品の返品があいついだようです。
この問題を解決するには、
木のことを良く知るベテランの棟梁に相談しないとダメだと気がつき、
村の棟梁に教えを乞うため、訪ねたところ、
木のことをわかっていなかったことを諭され、
そしてその棟梁に協力してもらい、
良い家具をつくっていく・・・というものでした。
まあ、それだけ扱いが難しいということですが・・・
私も、最近の“ブームとしての自然素材”としての木を提案したいと思い、
社内で相談したところ、あまり良い顔をされませんでした。
その時に、深く考えずに、
やっていたらやはりお客さまに迷惑を掛けてしまったのでしょうね。
とはいえ、無垢の木の手触り(足触り)やぬくもりは
何にも替えがたいものがあります。
木の性格を知り、特徴をわかって、
お客様に提案するというのが大切ですね
追伸:私事ながら、4月に長男が誕生しました。
11代目(予定)としてご愛顧のほど、よろしくお願い致します。
健康な暮らしとまじめな家づくり
http://www.ujiie.com/
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