ブログ開設10周年 “トンボ編” の最終回は複眼のアップ、今回初めてのマクロフォトです。
トンボの複眼は私の大好きな被写体の一つで、毎年真夏の日差しの下で熱中症にならないよう気を付けながら撮っています。
レンズが10cm~20cmくらいまで近づくので、ノンビリした性格の良いトンボを探すのに苦労します。
これが一番大変かも?
では、7点選びましたので連続して載せることにします。
①アキアカネ♀ ISO400 1/200 F11 カメラ:OLYMPUS E-5
まずはお馴染みアキアカネから。
これだけ個眼がハッキリ写ると気分が良いですね。
②ナツアカネ♂ ISO400 1/200 F11 カメラ:OLYMPUS E-5
アキアカネと来たら、やはり次はナツアカネでしょう。
③ネキトンボ♂ ISO400 1/250 F14 カメラ:EOS 7D
これも雄はかなり赤くなります。
翅の根元も赤くなるのが特徴です。
④マユタテアカネ♀ ISO200 1/160 F11 カメラ:PENTAX K-5
小型のトンボですが、個眼の大きさは最大級です。
ここまでがアカネ族です。
⑤ショウジョウトンボ♂ ISO400 1/160 F14 カメラ:OLYMPUS E-5
以前にも書きましたが、真っ赤なのにアカネ族ではありません。
⑥シオカラトンボ♂ ISO400 1/160 F16 カメラ:OLYMPUS E-5
♪とんぼのメガネは水色眼鏡…♪って、このシオカラトンボのことなんでしょうか?
⑦リュウキュウギンヤンマ♀ ISO400 1/250 F7.1 カメラ:OLYMPUS E-M5
④のマユタテアカネの逆で、大型のトンボは個眼が小さいんですよね。
(沖縄県 “美ら海水族館” 脇の公園で撮影)
昨年はコロナウィルスのせいで遠征が全く出来ず、複眼は1枚も撮りませんでした。
今年はせめて近場の虫撮りには出かけようと思っています。
10周年記念ブログも終わりに近づきました。
次回からは、いよいよ“蝶”編になります。
イモムシも出ますよ~。(^o^)