前2回に引き続き『OLYMPUS E-M1X + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4-6.3』のお試し撮影です。
昨日のOさん情報によると、時計台脇のペアが交替で餌を運んでいるらしいので、これは雛が孵ったかもしれません。
と言う訳で、早朝のホバリング狙いで時計台脇の川に出かけました。
OM-Dでホバリング狙いは初めてなので、ボタン操作にちょっと不安が残ります。
一応、露出補正ボタンに『ホバリング用のスローSS設定』を割り当ててあるのですが、とっさに使えるかな?
それほど待ち時間も無く「センダン」に雌が登場。
予想通りここからホバリング。
まず1回目なのでホバリングボタンは押さずにそのままシャッターを切りました。
6時33分 ISO500 1/1250 f/6.3 焦点距離:400mm(換算値:800mm) 18連写の内2枚
やはりSSが速いので、翼が止まってしまいますね。
でも、遠目のホバリングにはマイクロフォーサーズの『×2』は、かなり助かります。
それと E-M1Xのファインダーが連写中もブラックアウトしないので、気分良く連写の快感を味わえるのもプラスですね。
ホバリング後に菜の花脇の枝どまり
次はホバリングボタンを忘れないようにしましょう。
6時45分 ISO250 1/400 f/8 焦点距離:400mm(換算値:800mm)
ちょっと前向きのホバーでした。
7時00分 ISO320 1/320 f/8 焦点距離:400mm(換算値:800mm)
7時04分 ISO400 1/400 f/8 焦点距離:400mm(換算値:800mm) 33連写の内4枚
4回目のホバリング。
横向き、ダークバックと条件が揃いました。
この後、姿を見せるものの、飛び込みホバリングは無し。
「こどもの日」と言うこともあり、公園の人出も多くなってきたので、早めの10時に上がることにしました。
この E-M1XとVARIO-ELMAR 100-400mm の組み合わせは『ピン抜け』もなく、ホバリングはかなり撮りやすかったと思います。
レンズに関しては、思っていたよりずっと写りもシャープです。
ズームレンズだけに、昆虫撮影のメインレンズとして十分いけますし…。
今のところ借り物レンズですが、これは自前で“買い”かなぁ~?
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