MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

OLYMPUS E-M1X + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4-6.3 カワセミのホバリング

2019年05月05日 | カワセミ

前2回に引き続き『OLYMPUS E-M1X + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4-6.3』のお試し撮影です。

昨日のOさん情報によると、時計台脇のペアが交替で餌を運んでいるらしいので、これは雛が孵ったかもしれません。

と言う訳で、早朝のホバリング狙いで時計台脇の川に出かけました。

 

OM-Dでホバリング狙いは初めてなので、ボタン操作にちょっと不安が残ります。

一応、露出補正ボタンに『ホバリング用のスローSS設定』を割り当ててあるのですが、とっさに使えるかな?

それほど待ち時間も無く「センダン」に雌が登場。

予想通りここからホバリング。

まず1回目なのでホバリングボタンは押さずにそのままシャッターを切りました。

6時33分 ISO500  1/1250  f/6.3    焦点距離:400mm(換算値:800mm) 18連写の内2枚

やはりSSが速いので、翼が止まってしまいますね。

でも、遠目のホバリングにはマイクロフォーサーズの『×2』は、かなり助かります。

それと E-M1Xのファインダーが連写中もブラックアウトしないので、気分良く連写の快感を味わえるのもプラスですね。

ホバリング後に菜の花脇の枝どまり

 

次はホバリングボタンを忘れないようにしましょう。

6時45分 ISO250  1/400  f/8    焦点距離:400mm(換算値:800mm) 

ちょっと前向きのホバーでした。

 

7時00分 ISO320  1/320  f/8    焦点距離:400mm(換算値:800mm)

 

7時04分 ISO400  1/400  f/8    焦点距離:400mm(換算値:800mm)   33連写の内4枚

4回目のホバリング。

横向き、ダークバックと条件が揃いました。

 

この後、姿を見せるものの、飛び込みホバリングは無し。

「こどもの日」と言うこともあり、公園の人出も多くなってきたので、早めの10時に上がることにしました。

 

この E-M1XとVARIO-ELMAR 100-400mm の組み合わせは『ピン抜け』もなく、ホバリングはかなり撮りやすかったと思います。

レンズに関しては、思っていたよりずっと写りもシャープです。

ズームレンズだけに、昆虫撮影のメインレンズとして十分いけますし…。

今のところ借り物レンズですが、これは自前で“買い”かなぁ~?

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« OLYMPUS E-M1X + LEICA DG VA... | トップ | やはり良い状況は続きません... »

コメントを投稿

カワセミ」カテゴリの最新記事