よく言うことわざですが、どちらも正しいと思います。(‥実感)
まずは『二度あることは三度ある』から…。
昨年の11月から冬越しして、生き残った3頭のツマグロヒョウモン達でしたが、前出の2頭は、羽化後、羽根が伸びてから気付いたので、撮影は失敗‥。
最後の一頭だけは何とか‥と思っていました。
しかし、諺通り今回も‥‥、(T_T) でした。
昼頃、蛹の色変わりが確認できたので、昨年の感じから早くても羽化は数時間後と判断し、カメラのセッティングだけは済ませて、PCのところへ。
私の部屋は和室なので、撮影場所はテーブルが安定する洋間に造ってあり、離れていることもミスの原因の一つです。
20分程たって見に行くと‥。
‥こうなってました。 (早すぎるよ~。(;_;))
E-M5 + MACRO ELMARIT 45mm + FL300R + ディフューザー ISO200 1/125 F/16
多分蛹が割れてから、4~5分といったところでしょうね。
昨年、たくさん撮れてはいますが、やっぱり悔し~い。(;_;)
「恩知らず~。」と言いたいところですが、まあ、仕方ないとして、E-M5、E-5とレンズのテストに付き合ってもらいました。
蝶のアップでテストはなかなか出来ないですからね。
①E-M5 + MACRO ELMARIT 45mm + FL300R
②E-M5 + ED 12-50mm (マクロモード43mm) + FL300R
③E-5 + ED 50mm MACRO + FL36R
それぞれ濃度、コントラストは若干調整してあります。
ME45mmは良い雰囲気なんですけど、セットレンズの12-50mmがそれ以上の解像度を見せてくれたのには、改めてビックリしています。
でも、総合的にはやはりE-5 + ED 50mm が好みかなア…。
次は『三度目の正直』です。
これは、アゲハの孵化なんですが、孵化はやはり卵から頭を出したところをゲットしたいんですよね。
すでに、先ほどと同様に今年2回ミスしているので、夕方、卵が透けてきたのを確認。
朝の3時半からスタンバイして、孵化開始は13時丁度でした。
ホント、我ながらよくやるよ、…です。(^ ^;)
EOS 7D + MP-E65mm 2.5倍(換算値4倍)を使用 ストロボSIGMA EM140DG
ちょっと角度が悪いですが、まあ良しとしましょう。
2時間たつと、こんな感じに黒くなります。
もう今年はアゲハの蛹化、羽化は撮りません。(眠いので…) (-_-)zzz