引き続きインターナショナルオーディオショウからの話題です。今回はアナログプレイヤー以外で気になったものをピックアップしました。
まずはエソテリックの新しいCD/SACDプレイヤーK-01です。PCオーディオに舵を切ったので、ディスク再生装置に投資する予定はありませんが、やはり同社の動向は気になります。現在所有している単体DAC D-07と異なって、USB入力にはジッターを抑制するアンシンクロナス転送を採用しています。少々やられた感がありますが、他社のUSB-DACの動向も無視できなかったのでしょう。
PCオーディオ化によりディスク再生装置への投資が不要となれば、その分、単体DACのグレードアップに回せます。つまり同じ投資で得られる音に差が出てくるわけで、単体DACはやはり注目の存在です。dCSの Debussy DAC(写真)や、プレイバックデザインのMPD-5あたりがハイエンドになります。勿論、まだ価格が高いのと、単体DAC自体が日進月歩で進化していることを考えると、しばらくは様子見です。
エラックのスピーカー、特に小型スピーカーは、デザインが洗練されていて以前から気になっています。写真は310シリーズの新モデル310 IB です。組み込むとしたらサブシステムになります。デスクまわりの近距離に置いて、スピーカーの存在を敢えて感じながら聴くのもいいかなと思っています。どうもスピーカーは不思議とゲルマン系に訴求されてしまいます。
今井商事のブースでは、現在サブシステムで使っているALR/Jordan のClassic 1がデモに使われていました。決して新製品ではありませんが、デンセンの新しいCDプレイヤー B440 との組み合わせで、なかなかの鳴りっぷりでした。同ブースは評論家による講演もなく地味な雰囲気ではありましたが、自分が使っている製品が健在なのは嬉しいものです。
最後に、ステレオサウンドから出された傅信幸氏監修の Reference Record のPopular偏です。ご自身は勿論、三浦氏も講演で使っていたので、聴かれた方も多いでしょう。70~80年代のAOR、POPS好きの方なら満足されるラインナップだと思います。私も1枚購入し、傅氏に直にサインをいただきました。まだCD(リッピング)でしか聴いていませんが、音の良さにびっくりです。
まずはエソテリックの新しいCD/SACDプレイヤーK-01です。PCオーディオに舵を切ったので、ディスク再生装置に投資する予定はありませんが、やはり同社の動向は気になります。現在所有している単体DAC D-07と異なって、USB入力にはジッターを抑制するアンシンクロナス転送を採用しています。少々やられた感がありますが、他社のUSB-DACの動向も無視できなかったのでしょう。
PCオーディオ化によりディスク再生装置への投資が不要となれば、その分、単体DACのグレードアップに回せます。つまり同じ投資で得られる音に差が出てくるわけで、単体DACはやはり注目の存在です。dCSの Debussy DAC(写真)や、プレイバックデザインのMPD-5あたりがハイエンドになります。勿論、まだ価格が高いのと、単体DAC自体が日進月歩で進化していることを考えると、しばらくは様子見です。
エラックのスピーカー、特に小型スピーカーは、デザインが洗練されていて以前から気になっています。写真は310シリーズの新モデル310 IB です。組み込むとしたらサブシステムになります。デスクまわりの近距離に置いて、スピーカーの存在を敢えて感じながら聴くのもいいかなと思っています。どうもスピーカーは不思議とゲルマン系に訴求されてしまいます。
今井商事のブースでは、現在サブシステムで使っているALR/Jordan のClassic 1がデモに使われていました。決して新製品ではありませんが、デンセンの新しいCDプレイヤー B440 との組み合わせで、なかなかの鳴りっぷりでした。同ブースは評論家による講演もなく地味な雰囲気ではありましたが、自分が使っている製品が健在なのは嬉しいものです。
最後に、ステレオサウンドから出された傅信幸氏監修の Reference Record のPopular偏です。ご自身は勿論、三浦氏も講演で使っていたので、聴かれた方も多いでしょう。70~80年代のAOR、POPS好きの方なら満足されるラインナップだと思います。私も1枚購入し、傅氏に直にサインをいただきました。まだCD(リッピング)でしか聴いていませんが、音の良さにびっくりです。