アップルの共同創業者 Steve Jobs が亡くなられました。1991年、オーディオコンポを初めて揃えたのと同じ時期に、SE/30という小型のMACを購入しました。PC9801とMS-DOSしか知らない者にとって、ファイル消去用のごみ箱や爆弾画面は驚きでした。やがて会社のPCがWindows標準になり、Windowsの操作性も上がった(MACの真似?)こともあって、私自身はMAC派ではなくなりました。それでもPCを楽しくした価値は、PCを数多く売った価値より、ずっと高いと思います。
今回は、日本のギタリスト鳥山雄司を取り上げます。ちょうどSE/30を購入した当時、会社の後輩に薦められて買ったのが『プラチナ通り』です。伸びのあるエレキ、爽快なアコギ、両方楽しめる作品で、私はすっかり嵌ってしまいました。ギターに絡む他の演奏も素晴らしいです。どの曲も旋律が明快でリラックスできます。特に気に入っているのは「FOOT LOCKER」「プラチナ通り」といったアップテンポな曲です。廃盤となっていますが、完成度の高いアルバムだと思います。
こちらは昨年買った、2009年発売の、その名も「Guitarist」。ジャケットから想像できるように、全編ソロのアコギです。選曲に特徴があるアルバムで、70~80年代のAORカヴァーです。AORはあまり聴かなかった私でさえ、殆ど耳に憶えのある曲ばかりです。昔は積極的に聴かなかった曲でも、時を経ると聴きたくなる・・・やはり音楽と一緒に時代を聴いているわけですね。メインシステムの部屋は板張りでライブ傾向なので、余計にギターの音が心地よく響く気がします。
最後は番外編です。私の中では鳥山雄司はギタリストとしてのイメージが強いですが、アレンジャーとしても活躍しています。有名なところでは90年代半ばのシャ乱Qや松田聖子のアレンジがあります。写真は癒し系のコンピレーションアルバム『Image』です。鳥山雄司を意識せずに買ったのですが、TBS系"世界遺産"のテーマ曲「ソング・オブ・ライフ」が入っていました。オーケストラとギターが絡む雄大な構成ですが、オリジナルアルバムにある原曲でも聴いてみたいです。
鳥山雄司の曲は結構iPodにも入っていて、外でも楽しんでいます。PCはアップルから離れましたが、オーディオ・音楽ファンである限り、アップルとの付き合いは絶えない気がします。
今回は、日本のギタリスト鳥山雄司を取り上げます。ちょうどSE/30を購入した当時、会社の後輩に薦められて買ったのが『プラチナ通り』です。伸びのあるエレキ、爽快なアコギ、両方楽しめる作品で、私はすっかり嵌ってしまいました。ギターに絡む他の演奏も素晴らしいです。どの曲も旋律が明快でリラックスできます。特に気に入っているのは「FOOT LOCKER」「プラチナ通り」といったアップテンポな曲です。廃盤となっていますが、完成度の高いアルバムだと思います。
こちらは昨年買った、2009年発売の、その名も「Guitarist」。ジャケットから想像できるように、全編ソロのアコギです。選曲に特徴があるアルバムで、70~80年代のAORカヴァーです。AORはあまり聴かなかった私でさえ、殆ど耳に憶えのある曲ばかりです。昔は積極的に聴かなかった曲でも、時を経ると聴きたくなる・・・やはり音楽と一緒に時代を聴いているわけですね。メインシステムの部屋は板張りでライブ傾向なので、余計にギターの音が心地よく響く気がします。
最後は番外編です。私の中では鳥山雄司はギタリストとしてのイメージが強いですが、アレンジャーとしても活躍しています。有名なところでは90年代半ばのシャ乱Qや松田聖子のアレンジがあります。写真は癒し系のコンピレーションアルバム『Image』です。鳥山雄司を意識せずに買ったのですが、TBS系"世界遺産"のテーマ曲「ソング・オブ・ライフ」が入っていました。オーケストラとギターが絡む雄大な構成ですが、オリジナルアルバムにある原曲でも聴いてみたいです。
鳥山雄司の曲は結構iPodにも入っていて、外でも楽しんでいます。PCはアップルから離れましたが、オーディオ・音楽ファンである限り、アップルとの付き合いは絶えない気がします。