W杯も4強が決まりクライマックスが近づいてきました。長いこと見てきたW杯の中でも密度の濃さでは一番かも知れません。どの試合も面白い・・・これが今大会の印象です。準決勝の組み合わせは、世界中のサッカーファンへの最大のプレゼントです。残り少なくなった試合数に、祭りの終わりの寂しさも感じますが、準決勝、決勝はもちろんライブで臨みます。4、5時起きですむのは時差12時間の恩恵です。
LED ZEPPELINの初期3枚のアルバムがJimmy Page監修でリマスタリングされ、6月にリリースされました。ZEPファンとしてと言うより、ロック好きのオーディオファンとして気になるニュースでした。どうせ買うならと、アナログレコードだけでなく、ハイレゾ音源ダウロンード権利がつく、スーパーデラックスエデションを選んだ方もいるでしょう。ただし、1アルバムあたり2万円はさすがに高いです。アナログは2007年に発売されたベスト盤『Mothership』を新盤で買っていることもあり、まずはハイレゾ音源のみを購入することとしました。いくつかの購入ルートがあるようですが、HDtracksからダウンロードすることにしました。
デジタルはファイル再生に一本化していますが、依然、ハイレゾやDSDの浸透が進んでいないのが拙宅の状況です。約2年ほど前に、ようやくハイレゾなる記事をアップしましたが、アナログ盤の購入を優先したこともあって、導入のモチベーションが上がりませんでした。今回のZEPのリマスタリングのニュースに触れ、久々に購入しようと思った次第です。数年ほど前、曲単位の購入でHDtracksは使ったことがありますが、アルバム単位の購入は初めてです。以前に比べてダウンロード環境も整備されたようです。進行状況を確認できるので安心感がありました。ファイル形式は迷わずWAVです。
WAV型式にしていることからもわかるように、私自身、ジャケットの画像には拘っていません。画面の小さいiPod touchで再生指示をしていることもあり、極端に言えば画像はあってもなくてもいい、と割り切っています。画像があると検索はし易くなるかも知れませんが、NASの中身をジャンル、アーティストといった括りで階層化しているので、文字ベースの検索でも不便さを感じません。一方でアナログ再生を通じて、アナログ盤のリアルなジャケットの良さは実感しているので、なおさらという気があります。懐かしさ、重さ、傷み・・・デジタル化できないものにもsomethingがありますね。
今回購入した音源は全て96kHz/24bitでした。以下は、私が元々持っている44.1kHz/16bit音源との相対比較です。ハイレゾ音源は、音の立ち上がり、立ち消えの描写が細かくなりますね。「Good Times Bad Times」の冒頭から、空気感の違いがあります。ドラム(高い方)やギターの鮮度も上がって、アコギが主体の「Babe I'm Gonna Leave You」や「Black Mountain Side」が、差を感じやすかったです。20$を切る価格設定ですから、とっかりかりとしては正解だったと思います。ハイレゾ音源は闇雲に手を出さずに、まずはアーティスト、アルバムでの選別をかける・・・この路線でいきましょう。
ところで、「Babe I'm Gonna Leave You」のアコギがいきなり右SPから出てきてビックリ。拙宅でこれまで聴いた音源はデジタル、アナログ共に出だしは左SPです。実は2月に高崎のにらさん宅にお邪魔した際、聴かせていただいたレコードが右SP始まりでした。ネットで調べてみると右バージョン、左バージョン混在しているようです。にらさん宅では、海賊版?システムの接続?などと大変失礼な話をしてしまいました。考えてみるとステージ上ではJimmy PageはRobert Plantの右にいますね(汗)。
LED ZEPPELINの初期3枚のアルバムがJimmy Page監修でリマスタリングされ、6月にリリースされました。ZEPファンとしてと言うより、ロック好きのオーディオファンとして気になるニュースでした。どうせ買うならと、アナログレコードだけでなく、ハイレゾ音源ダウロンード権利がつく、スーパーデラックスエデションを選んだ方もいるでしょう。ただし、1アルバムあたり2万円はさすがに高いです。アナログは2007年に発売されたベスト盤『Mothership』を新盤で買っていることもあり、まずはハイレゾ音源のみを購入することとしました。いくつかの購入ルートがあるようですが、HDtracksからダウンロードすることにしました。
デジタルはファイル再生に一本化していますが、依然、ハイレゾやDSDの浸透が進んでいないのが拙宅の状況です。約2年ほど前に、ようやくハイレゾなる記事をアップしましたが、アナログ盤の購入を優先したこともあって、導入のモチベーションが上がりませんでした。今回のZEPのリマスタリングのニュースに触れ、久々に購入しようと思った次第です。数年ほど前、曲単位の購入でHDtracksは使ったことがありますが、アルバム単位の購入は初めてです。以前に比べてダウンロード環境も整備されたようです。進行状況を確認できるので安心感がありました。ファイル形式は迷わずWAVです。
WAV型式にしていることからもわかるように、私自身、ジャケットの画像には拘っていません。画面の小さいiPod touchで再生指示をしていることもあり、極端に言えば画像はあってもなくてもいい、と割り切っています。画像があると検索はし易くなるかも知れませんが、NASの中身をジャンル、アーティストといった括りで階層化しているので、文字ベースの検索でも不便さを感じません。一方でアナログ再生を通じて、アナログ盤のリアルなジャケットの良さは実感しているので、なおさらという気があります。懐かしさ、重さ、傷み・・・デジタル化できないものにもsomethingがありますね。
今回購入した音源は全て96kHz/24bitでした。以下は、私が元々持っている44.1kHz/16bit音源との相対比較です。ハイレゾ音源は、音の立ち上がり、立ち消えの描写が細かくなりますね。「Good Times Bad Times」の冒頭から、空気感の違いがあります。ドラム(高い方)やギターの鮮度も上がって、アコギが主体の「Babe I'm Gonna Leave You」や「Black Mountain Side」が、差を感じやすかったです。20$を切る価格設定ですから、とっかりかりとしては正解だったと思います。ハイレゾ音源は闇雲に手を出さずに、まずはアーティスト、アルバムでの選別をかける・・・この路線でいきましょう。
ところで、「Babe I'm Gonna Leave You」のアコギがいきなり右SPから出てきてビックリ。拙宅でこれまで聴いた音源はデジタル、アナログ共に出だしは左SPです。実は2月に高崎のにらさん宅にお邪魔した際、聴かせていただいたレコードが右SP始まりでした。ネットで調べてみると右バージョン、左バージョン混在しているようです。にらさん宅では、海賊版?システムの接続?などと大変失礼な話をしてしまいました。考えてみるとステージ上ではJimmy PageはRobert Plantの右にいますね(汗)。